教育哲学

2020年05月19日

【徒然・教育哲学】進学校の英語教員ですけど、宿題は嫌ならやらなくてもいい。覚悟があるなら。

元日本代表の本田圭佑氏と武藤嘉紀氏が宿題についてネット上でバチバチ議論されたようです。


以下上記記事より引用


  • 本田圭佑と武藤嘉紀がTwitter上で、学校の宿題を巡って議論した
  • 本田は16日、「学校の宿題は嫌ならやらんでいいと思う」と投稿
  • 武藤は、嫌なことをしなくていいという考えを植え付けるのは危険としている

(引用終わり)

細かいやり取りは引用元を見て下さい。

ともかく、代表クラスのサッカー選手が教育論をぶつけ合うという非常に珍しい出来事なので耳目を集めています。

多分多くの教員は武藤氏の意見に賛成されると思うし僕もそう思ってましたが、ここ数年の僕の考えは本田氏に近いです。

つまり、宿題はやりたくなければやらなくていいと僕も思ってます

なぜなら……
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burwonderwall at 07:30|PermalinkComments(0)

2020年05月07日

【教育哲学】ひろゆき氏「教師の給与を生徒の進路による成果報酬に」という成果主義ゾンビ狩りをします。

NewsPicksで以下の記事を読みました。

(以下引用)
教育に費用をかけ、教師の給与を生徒の進路による成果報酬にする。
古文・漢文のような教師の雇用を守るために続けているような授業を必修から外し、四則演算が出来無い子供は小学校から卒業させない。
(引用終わり)

これについて色々と思うところがあるので記事にします。
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burwonderwall at 07:45|PermalinkComments(1)

2020年04月28日

【教育哲学・休校措置】従来の教育からICT教育への過渡期に求められる思考転換

学校教育現場はコロナウイルスによって依然として足止めをくっています。

「それでも何かできることを」という先生方が僕のブログにいらっしゃっているようです。




今まで学校教育現場は「アナログの最後の砦」とも呼ぶべき場所でした。

例えば教科書会社や出版社から届く大量の見本。

例えば毎日生徒に配られる大量の印刷物。

電子辞書より紙の辞書。


個人的には紙の「質感」は大事だと思っているので、それが悪いことだなんて微塵も思いません(高校生には電子辞書使わせますけど)。

ですが、僕も含めて多くの教員が抱いていた、「教育現場はデジタルではなくアナログであるべき」という僕たちの指導観を、今回の休校措置は大きく揺さぶってきます。


近々訪れる「afterコロナ」(あるいは「withコロナ」)の時代には、従来通りのアナログオンリーではなく、ICTを用いたデジタルとアナログの【ハイブリッド教育】の時代が来ます。

でもそのときに僕たち教員の思考がそのままアナログベースだと、順応できないんだろうなと思います。多分。

今回はそんなハイブリッド教育に必要とされるであろう考え方を、僕の中であるだけ列挙します。







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burwonderwall at 17:01|PermalinkComments(0)

2020年03月09日

【徒然・教育哲学】「オンライン授業」とかそういう手段の話ではなくて…

相変わらず生徒がいません。


来週予定されていた補講も、本日中止という
ことが決まりました。

一年の締めの授業ができなかったのが本当に残念。

毎年学年末時期に書いてもらっている授業評価アンケートも今年度は無理のようです。(個人的に行っているものです。)



世の中では、例えばZoomというオンラインで会議や授業ができるソフトを無料解放したりと、オンライン授業にシフトするような動きもあります。



「そしたら、そもそも学校いらなくない?」という学校不要論まで飛び出す始末。


ゆたぼんか(笑)


一応反論材料として、DaiGoさんがYouTubeで言ってたことを乱暴に要約しときます。    
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burwonderwall at 22:24|PermalinkComments(0)

2020年01月25日

【教育哲学・自学ノート】高1冬から高2冬にかけて僕が心がける、指導の「切り替え」ポイント

最後のセンター試験が終わりました。

今年の受験生は入試改革の影響で例年以上にプレッシャーがかかるかと思いますが、しっかり自分の志望と向き合って、後悔しない選択をして欲しいですね。

(ちなみに「守る」よりも「攻める」選択の方が後悔は起こりにくいです。人間後悔するのは「やらなかったこと」「挑戦しなかったこと」と言われているので。)

というところですが、このセンター試験を区切りに高2は「受験がスタートする」という学校も多いかと思います。

ですが、いきなり高2に対して、

「さあ受験勉強を始めてください。宿題だけで満足していたらいけませんよ。」

なんて言っても、生徒は

「(でも何からやればいいんだ……?)」

となってしまいます。


今回は、僕が生徒に伝えている「受験勉強」のそもそもの定義と、スムーズに受験勉強を始めさせるために気をつけることについて書いていきます。

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burwonderwall at 05:19|PermalinkComments(0)