教育哲学

2022年06月30日

【教育哲学・長期休暇】中1だからこそ考えたい。夏の補習に呼び出す生徒の決め方

久しぶりの更新です。

今月は県総体やら子供のことやらで息つく暇もありませんでした。

そうこうするうちに来週から期末試験。

終われば夏休みです。

夏休みには遅進者を呼び出して補習を行いますが、今回はその対象者の選出方法について書きます!
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2022年05月29日

【教育哲学】学年通信で中1保護者に向けて書いたものをシェアします。

少し前の話になりますが、学年主任から中1の保護者向けに学年通信で原稿を書くことを依頼されました。

僕は昨年高3担任だったので今年は担任を持っていないのですが(「中1に英語を教える人」というポジションです。笑)、「英語に関しては多くの保護者が関心を持っているから、wonderwallさんの考えや指導方針を学年通信を使って早目に共有して欲しい」という依頼意図でした。

ということで与えられた紙面B4いっぱいに全力で書いてみました!せっかくなのでシェアします!

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2022年04月20日

【教育哲学】中1の授業開きをするときに気をつけていること

前回授業で扱っている洋楽の話をしましたが、そもそも授業開きの話をしてなかったことに気がつきました。

今回は授業開きの話についてしていこうと思います。
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2022年02月22日

【部活指導】【教育哲学】部活指導を通じて教育力を上げる!

今回は(珍しく)部活指導について書きます。

最近は添削指導ばかり(しかも大体オンライン上でのやりとり)なので 、生徒と直接関わる機会がこの1か月ほぼゼロです。高3しか教えてないと起こる謎のアウェー感(笑)

剣道部での部活指導が現在生徒と関わる唯一の機会となっています。 (ちなみに剣道は小1から始めたので、計算してみたら今年で剣道歴30年になってました。驚愕。)

部活指導も教科指導も結局考え方は同じである上に、部活指導は「身体の動き」という形で指導の効果が目に見えやすいため勉強になります。

今回は部活指導について僕が普段気をつけていることを共有したいと思います。




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2022年01月25日

【教育哲学・入試】噂の共通テスト数学などから見る共通テストの現状

(タイトルと内容を一部加筆修正しました。)

色々と物議を醸している今年の共通テスト。

特に数学は難しすぎて各方面から批判が続出中です。文部科学省の大臣が難易度について言及する始末。



1月21日に会見した末松大臣は、2022年度共通テストの難易度について「共通テストは各教科・科目の特性に応じて知能・技能のみならず、思考力・判断力・表現力等を重視して評価を行うもの。私としては全体的に授業での学習のプロセスや日常生活の場面を題材にした問題、さまざまな資料や図から複数の情報を読み取って活用する能力を問う問題等、単なる暗記再生型の出題ではなく、共通テストが意図する能力を問う点がより明確になっている」との見解を示した。

要するに、「狙い通りですが、何か?」とのこと。

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