【徒然】2025年のご挨拶

2025年01月05日

【Upgrade・長期休暇】中3の冬休み課題

どうも!wonderwallです!


明日から仕事始めです。ぼちぼち頑張っていきましょう!

さて、6年前に中3の冬休み課題を紹介しましたが、今回はUpgrade記事として今年の冬休み課題を紹介し、何がどう変わったのか比較してみようと思います!


2018年の冬休みはこんな感じでした。

(以下2018年記事の引用が続きます)

①問題集『5ステージ③』unit21~23(復習)(→提出・休み明けテスト)
②教科書NEW Treasure L10~12新出単語発音記号書き写し (3学期予習)(→提出のみ)
③教科書NEW Treasure L5~9対話分全文ディクテーション(2学期総復習)(→提出・休み明けテスト)
④Graded Readers1冊読破+感想文(→提出・休み明けテスト)
⑤中3Z会模試過去問2年分(→提出・休み明けテスト)
⑥2学期期末試験復習(→休み明けテストのみ)

以下詳細。

①問題集『5ステージ③』unit21~23(復習)(→提出・休み明けテスト)

夏とかは100ページぐらいやらせましたが、今回は少なめ。今回で仮定法以外全て終了で、1月末のうちの中学入試休みのときに残りを解かせて、全て終了となります。


②教科書NEW Treasure L10~12新出単語発音記号書き写し (3学期予習)(→提出のみ)

以前の記事で紹介した通りです。
発音記号だけ書いておいてもらいます。


③教科書NEW Treasure L5~9対話分全文ディクテーション(2学期総復習)(→提出・休み明けテスト)

一回覚えたものを思い出してもらうつもりでディクテーションしてもらいます。家庭学習で課題としてCDを使う貴重な機会。

④Graded Readers1冊読破+感想文(→提出・休み明けテスト)

こちらが三種類提示したもの中から1冊以上選んで読んでもらいます。夏にもやりました。Penguin Readersのレベル2から選びました。どれも8000語~9000語ぐらい。
生徒には『クリスマス・キャロル』が人気でした。教養としても大事です。
読書感想文は書かせても意味がないので(色んな意味で)、気になったり心が動いたりした英文を抜き出させて、理由を書くのを3つと、全体の読み終えての感想(本や自分自身についてなど)を簡単に書くように指示してます。
休み明けテストは読んでればできるぐらいの正誤問題を用意しますが、本当はもっといいやり方があります。それはまた後日。

⑤中3Z会模試過去問2年分(→提出・休み明けテスト)

三学期にある模試の過去問。解答解説に得点―偏差値の対応を簡単にメモしたものを渡してます。リスニング以外を課題で解かせて、本番での「練習効果」を狙います。(リスニングは直前に一回授業で扱って、点を取るための心構え、聞き方、下準備を伝授します。)


⑥2学期期末試験復習(→休み明けテストのみ)

今回も79点以下(平均73点)は全員冬休みに追試をしてますが、得点率の低かった問題を中心にもう一度休み明けテストに出題します。
復習で定着を図る意味と、追試で合格しなかった生徒を休み明けテストで三学期中に粘着していくための口実だったりします(笑)

(引用ここまで)

さて、2024年の中3の冬休み課題はどうなったかというと…

①問題集『Power Stage』401〜702(→提出・休み明けテスト)

②教科書New Rays Ch8 Shadowing (→休み明けテスト)

 問題集『5ステージ①②③』の巻末にある総復習ぺージ(→提出)

④難関私立高校入試文法問題(50問程度)(
→休み明けテスト)

⑤中3Z会模試過去問1年分(→提出)

⑥2学期期末試験復習(→休み明けテスト)⑦自学ノート各自の目標分だけ(→提出)

⑧オンライン英会話2回分(→受講記録で確認)


思ったより変わってます…というか、6年前も5ステージ使ってた記憶がない。今の学年が中1から使い始めたと思ってましたが…。

え?ほんとに?(笑)

さらに今の方が進度が1学期分早いですね。夏休みで終了したので。このあたりはNEW TREASUREが改訂して文法項目の入れ替えが起きたことに起因してそうですが。

ということで6年前と比べてみると中々面白い発見がありました!

課題を考える時は常に「今の彼らに一番やらせておきたいこと」を考えるので、昔も今もどちらも最善手だったのでしょう!多分!

明日から休み明けテストを仕上げていきます!


burwonderwall at 21:22│Comments(0)Upgrade | 長期休暇

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