2024年02月17日
【英語教育・中2】2学期授業実践報告②「文法総復習」
どうも!私立中高一貫校の現役英語科教員wonderwallです!
「何となく」の壁をぶち壊せ!
今回は2学期授業実践報告①「文法総復習」です。
どうぞ!
「何となく」の壁をぶち壊せ!
今回は2学期授業実践報告①「文法総復習」です。
どうぞ!
中2の二学期末でNEW TREASUREのLESSON10まで進んだので、分詞と関係代名詞が終わりました。
つまりこれで中学英文法の主だった項目は全て終わったことになります。
しかし皆さんもご存知のように「終わった」ことと「できる」こととの間には、大きな壁が立ちはだかっています。
その壁を壊す作業をしなければ、高3になっても「何となく」の理解で進み続けてしまいます。
(参考)
(参考)
やり方は以前書いた「赤ペン先生」形式で、どんどん「先生」の数を増やしながらクラス全員が時間内に終わることを目指しました。
(参考)
次の授業では同じ問題を使って文法テストを行いますが、こちらで解説は特に行わず、分からないところがあれば「先生」に聞きに行け、というスタンスで。
というのも、今の中2段階で遅れを取っている生徒は勉強に対して「待ち」や「受け」の状態になっています。
教えてもらうのではなく学びとる、という気持ちがなければ頭には入りません。
僕が解説することが分かれば、作業中もその解説の時間を待つでしょうし、解説をしても聞き流すだけでしょう。
分からなければ同級生に教えを乞う、それが気恥ずかしくてできないとしたら「自分で何とかする」、そういった能動性を一日でも早く身につけて欲しいものです。
この文法総復習を3回ほど行いましたが、生徒からは期末試験のコメント欄で「今までうろ覚えだったところの確認ができて良かった」という声もありました。
できることを増やすには、できないことを自覚していくしかないと思ってますので、これからも事あるごとに復習させていきます!
つまりこれで中学英文法の主だった項目は全て終わったことになります。
しかし皆さんもご存知のように「終わった」ことと「できる」こととの間には、大きな壁が立ちはだかっています。
その壁を壊す作業をしなければ、高3になっても「何となく」の理解で進み続けてしまいます。
(参考)
(参考)
やり方は以前書いた「赤ペン先生」形式で、どんどん「先生」の数を増やしながらクラス全員が時間内に終わることを目指しました。
(参考)
次の授業では同じ問題を使って文法テストを行いますが、こちらで解説は特に行わず、分からないところがあれば「先生」に聞きに行け、というスタンスで。
というのも、今の中2段階で遅れを取っている生徒は勉強に対して「待ち」や「受け」の状態になっています。
教えてもらうのではなく学びとる、という気持ちがなければ頭には入りません。
僕が解説することが分かれば、作業中もその解説の時間を待つでしょうし、解説をしても聞き流すだけでしょう。
分からなければ同級生に教えを乞う、それが気恥ずかしくてできないとしたら「自分で何とかする」、そういった能動性を一日でも早く身につけて欲しいものです。
この文法総復習を3回ほど行いましたが、生徒からは期末試験のコメント欄で「今までうろ覚えだったところの確認ができて良かった」という声もありました。
できることを増やすには、できないことを自覚していくしかないと思ってますので、これからも事あるごとに復習させていきます!