2023年07月27日
【英語教育】定期試験で和文英訳の正答率を爆上げする帯活動「3分英作文」

どうも!wonderwallです!
目指せ満点!
ということで今回は定期試験の和文英訳について。
文法問題集に和文英訳の問題がついてますが、中学生の定期試験には毎回その問題をそのまま出題しています。
大体30問中の6問を完答で。
この英作文の出来が全体的によくありませんでした。
単複、時制/層のミス、スペルや前置詞の覚え間違いなどなど。
そこで、中1の終わりから帯活動として「3分英作文」というものを考案しましたが、これによってテストの得点率がめちゃくちゃ上がりましたので、それについてシェアします。
準備物
ターゲットとなる英作文の日本語が左、英訳が右に書かれたB4プリントを作成、配布します。進め方
授業の最初に3分間測ります。その間に生徒は口頭で日本語→英語に訳していきます。
分からないものは右側の英語を見て、Read & Look-up。短期記憶でもいいので一回覚えます。
3分経ったら各自でどこまでやったか分かるように鍵カッコと日付を書きます。
次回はその続きからスタートで、とにかく3分の間にガンガン進ませます。
この試験範囲は週末課題で解くことになっているので、宿題でやるときにはすでに復習になっていればベスト。
小テストなどなければ授業開始のチャイムと同時にこの活動からやらせると時間のロスもほとんどありません。
試験での結果
試験ではこの英作文箇所は満点も多いですが、勉強をどれだけ試験勉強として書く練習を始める前に「ある程度言える」状態にしておくことが狙いです。
ゼロからスタートは腰が重いですが、少しでもやっていると格段に取り組みやすくなりますからね。
最後に
この活動をずっと反復していくとかなりの数の英作文ができるようになりそうです。例えば参考書などの例文集や、入試問題過去問なども使えるかな、と。
夢が広がります!
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burwonderwall at 20:36│Comments(0)│英語教育