2023年03月15日
【ChatGPT】ChatGPTが英語教育に及ぼす影響
どうも!私立中高一貫校の現役英語科教員wonderwallです!
産業革命真っ只中!
ということで今回はChatGPTについて。

この人工知能チャットボットがヤバすぎる性能を誇るのは色んなところで漏れ伝わるところだと思いますが、これが英語教育にどんな影響を与えるかを考えてみました。
産業革命真っ只中!
ということで今回はChatGPTについて。

この人工知能チャットボットがヤバすぎる性能を誇るのは色んなところで漏れ伝わるところだと思いますが、これが英語教育にどんな影響を与えるかを考えてみました。
英作文の添削という概念が消滅
生徒が書いた英文をChatGPTに全文入力して、添削するようにお願いするだけ。
また、修正点について説明するようにお願いすれば修正理由も説明してくれます。
指示を適切に入れれば模範解答も作ってくれるので、知識伝達者としての英語教員の仕事は本当に終焉を迎えつつあります。
オンラインスピーキングの代わりに
いわゆる発展途上国と日本との間の賃金格差がどんどん縮小するにつれて、オンラインスピーキングの利用料が高騰しています。ですが、ChatGPTをベースにすれば無料でスピーキングの練習も可能になるようです。
例えばこんなものとか。
今後様々なサービスが生まれてくるでしょうね。
リーディング教材の作成が容易に
ChatGPTで、オリジナルの英文がいくらでも生産可能です。テーマと文字数を決めるだけ。
先日の学年末試験で同じ中1を教えているネイティブの先生もChatGPTで英文を作り(チョコレートの歴史というテーマで)、それを少し手直しして出題していました。
問題量を買わなくても英文読ませ放題です。
春休みにはChatGPTによる実際のプロダクトを紹介してみます。どこまで指示通りの英文が作れるか試してみたら面白そうですね。
色んな人がすでに色んな使い方を考えていようなので、多分もっとすごい使い方をしている人もいるでしょうね。
少なくとも「やりたいことが明確」で「それをChatGPTに理解させられる言語力がある」ことが、これからの時代の作業効率を大幅に変えて行くことは間違いありません。
まずは何ができるかを探って行くことが大切だと思うので、新たな発見があればシェアしていきます!
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burwonderwall at 21:40│Comments(0)│ChatGPT