【徒然】2022年最後の授業はこんな感じでした!【アクティビティ・中1】スピーキング②「落語的インタビュー」

2022年12月27日

【アクティビティ・中1】1 minute challengeで疑問詞をマスター!(→落語的インタビュー)

前記事で少し触れた、1 minute challengeについて今日はシェアします!

これは江澤隆輔先生の著書を丸パクリ参考にした活動です!(笑)



疑問詞付きの疑問文を刷り込むのにめちゃくちゃ良かったです。

一応僕なりのアレンジもあるので、今回ご紹介します!


1 minute challenge とは

ペアで疑問文とその応答のやり取りを1分で10回する、という活動です。

ペアの1人(A)は手に疑問文のリストを持ち、上から順に読み上げていきます。

相手(B)は何も見ずにその疑問文に答えていきます。

これを1分間で10個答え切れればクリア、というものです。


疑問文と応答の具体例

疑問文は一日の流れに関係した英文を準備しました。(このあたりはほぼ先程の江澤先生の本からアイデア使わせてもらってます。)



Q : What time do you get up?
A  : I usually get up at 6:30.


Q : What do you eat for breakfast?
A  : I often eat bread and salad.


Q : How do you come to school?
A  : I come to school by train.


Q : How long does it take from here to your house?
A  : It takes about 1 hour.


Q : How many classes do you have on Tuesday?
A  : I have 6 classes onTuesday.


Q : Which club do you belong to?
A  : I belong to the kendo club.


Q : What subject do you like the best?
A  : I like English the best.


こんな感じの疑問文と答えを10セット用意しました。

具体例な指導方法

  1. 先程の疑問文10個をプリントの左側、応答文10個を右側に印刷して全員に配布。
  2. 音読をして単語の発音と意味の確認。
  3. 応答文を生徒が各自で自分にあった答えに書きかえる。質問があれば受け付けて、全体で共有。
  4. ペアでAとBに分かれて実際やってみるが、練習としてまずはどちらもプリントを見ながら。終わったら交代。
  5. 時間1分30秒で、質問に答える人は何も見ずに答えていく。終わったら交代。
  6. 時間1分で、先程同様に行う。終わったら交代。(ここまでが初回の仕込み)
  7. 各時間の最初に帯活動として6を行う。
  8. 1組ランダムに当てて全体の前で実演。


結局4回〜5回ぐらい帯活動でやりましたが、その中で1分で終わる人も割と出てきた(多いクラスで1/3ぐらい)、という感じです。

でもこのままだと疑問文の習得には繋がりきってませんよね。

だって疑問文は読めばいいわけなので、まだ覚える必然性がありません。

そこで用意したのがSpeaking Activity「落語的インタビュー」です!

名前で活動内容は何となく察しはつきそうですが、詳細は次回!

(こちらです。)


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