【テスト】定期テスト採点の時間を短縮するためのコツを紹介します。【アクティビティ・中1】1 minute challengeで疑問詞をマスター!(→落語的インタビュー)

2022年12月21日

【徒然】2022年最後の授業はこんな感じでした!

どうも、wonderwallです。

無事テストの採点も終わり、テスト返却をしました。

明日から冬休みとなり、しばらくは部活の剣道三昧。

なるべく身体を生徒と一緒に動かしていきます。切り返し一本で正直しんどいですが。

さて、今回はテスト返却で語ったことを備忘録がてら書いておきます。

参考になれば幸いです!



まず最初は前回と同様に模範解答(偽)を配布し、3人グループで間違い探し。




以下生徒同士の会話

A「ここHow longのままであってない?」
B「俺もそう書いた!」
C「いや、でも答えにtwo milesってあるから距離を尋ねてない?」
A「だから長さでhow longでいいじゃん」
C「でも1 minute challenge(※)でやったHow long does it take from here to your house?って距離聞いてないよね?」
B「あ、時間がどれだけかかるかを聞いてるわ」
C「うん。だから、ここはhow farじゃない?」
A「はい、終わった!」
B「はい、終わった!」

やはり盛り上がる(笑)

※ 1 minute challengeはこの二学期後半に行ったスピーキングアクティビティで、ペアで指定の疑問文10問を1分以内に聞いて答えていく活動です。近々記事にします。

その後模範解答を配布して偽との違いを確認させてからテスト返却。

解説の要所は全て模範解答に記入してあるのでそれ以上説明はなし。

代わりに少々小言を。

問題集からの出題部分の出来がよくなかったことを受けて、これ以上問題を簡単にできないことを伝えました。

だって大学入試で「やったことがある問題」は出ないから。

それに対応する力を身につけるために試験範囲があるのに、それすら対策が十分できないようでどうやって力がつくのか。

植物の水やりに例えると。

毎日水やりをすれば花が咲くのが分かってます。

でもそれが面倒だから一ヶ月放置しました。

枯れかけた植物を見て、慌てて一ヶ月分の水10リットルを一気にかけました。

さあ、これで花は咲くでしょうか?


答えは当然NOです。

誰が考えても咲くわけない。

なのに勉強になるとそういうことをしてしまう人がかなりの数います。

毎日コツコツと積み上げていくことができていないことが、この問題集からの出題で満足に点がとれない理由です。

心当たりのある人は、2023年から気持ちを新たに頑張って下さい。


…こんな感じの小言でした。

あとは冬休み課題を伝えて2022年最後の授業は終了。35分授業なのでかなり忙しなかったですが。

冬休みは三学期の授業準備が全て終わるように頑張ります!

ああ、でも年賀状や大掃除やあれやこれや忙しい…。まさに師走ですね。皆さんも無事に新年を迎えられますように!


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burwonderwall at 21:39│Comments(0)徒然(日常) 

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