【徒然】2学期末試験を迎えました。【徒然】2022年最後の授業はこんな感じでした!

2022年12月17日

【テスト】定期テスト採点の時間を短縮するためのコツを紹介します。

昨日は4時間ほど頑張りましたが、それでもまだ1/4が終わったところです。

各1点の問題セクションだったので、これからスピードはあがると思いますが、月曜日に間に合うかな…。頑張ります!

さて、今回は少しでも採点時間が短くなるためのコツを紹介します!(僕は昔ながらのアナログペーパー採点ですが、デジタル採点を採用している先生にも一部は有効かと思います。)



①採点基準はなるべく完答で!

英作文などでは部分点を出したい衝動に駆られますが(特に採点していて平均が低そうな場合は(笑))、そこをこらえて丸かバツで採点します!

もちろん初見の問題なら部分点は出しますが、中学生段階のうちは提示された試験範囲への対策をきちんとしてくる生徒を評価したいと思っているので、初見の問題は出さないようにしています。

別解が生まれやすそうな問題は字数制限をつけたり、使用する語句を指定しておくといいですね。

クエスチョンマークなどの記号や大文字小文字のミスも中1なのでまだまだありますが、ケアレスミスで悔しい思いをすることが将来的にマークミスの予防につながると思っているので、心を鬼にしてバツしてます。


②解答用紙の小計欄を活用する

解答用紙に皆さん小計欄を設けていると思いますが、僕はその小計欄をかなり細かく設定しています。

例えば大問の中で英作が3問(各3点)続いたら、解答用紙の右側に「  /9」と入れておきます。

で、その部分の採点に関しては0、3、6、9のいずれかが入ります。完答なので。

3、6の場合はそのまま書きますが、0の場合は横線を引きます。「  /9」9の場合は、数字を丸します。「 /⑨」
こうすることで、数字を書く手間を省けます。
特に僕は乱筆なので(自分が書いた0と6を見間違えて生徒によく分からない加点をしたことがあります…)、数字を書くときに神経使う回数が減りました。
これは結構オススメです。

③まとめて丸をする。

採点しながら一つ一つ丸をせずにバツだけつけ、大問の最後まできたら一気に丸をしていきます。

丸をしながら正解数を数えることで小計の合計も行えるので、手間をまとめることができます。

そして大問が全問正解だった場合は個別に丸はつけず、大問の解答欄全体に大きく二重丸をつけます。これがかなり楽です。


番外編 心を無にする


採点しながら腹が立ったりがっかりすることは多いですが、しんどくなるのでもう何も考えず、禅僧になります。


出来が悪い。色即是空。

教えたのに。諸行無常。


うん、意外と一番大事かも(笑)

残りの採点も頑張ります!

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burwonderwall at 11:32│Comments(0)テスト 

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