【教育哲学】学年通信で中1保護者に向けて書いたものをシェアします。【徒然】夏休みに入ったので部活で筋トレ頑張ります

2022年06月30日

【教育哲学・長期休暇】中1だからこそ考えたい。夏の補習に呼び出す生徒の決め方

久しぶりの更新です。

今月は県総体やら子供のことやらで息つく暇もありませんでした。

そうこうするうちに来週から期末試験。

終われば夏休みです。

夏休みには遅進者を呼び出して補習を行いますが、今回はその対象者の選出方法について書きます!


今までのやり方…期末試験や学期末成績で奮わなかった生徒を下から呼び出す。


おそらくとってもスタンダードなやり方だと思います。

僕もいままでこの呼び出し方に疑問すら抱きませんでした。

ですが、中1であるならば別のアプローチもあるなと。

それが…

今回のやり方…提出物や小テストを点数化し、合計点の低い生徒から呼び出す!

つまり、期末試験のテスト結果は全く考慮に入れません。

仮に満点でも提出物が悪ければ呼び出します。逆に最低点でも提出物や小テストがばっちりなら呼び出しません。(あまりないケースだとは思いますが)

中1だと英検3級ぐらいの子がやらなくてもできると勘違いすることが往々にしてあります。

やらない習慣が身についてしまうとあっという間に落ちこぼれますし、すでにその予兆を見せている生徒もいます。

この呼び出し方であればそういう生徒を狙い撃ちできる上に、生徒全員に「結果よりもプロセスが大切」だというメッセージを明確に伝えることができます。

また、期末テストが始まったときにはすでに補習メンバーが確定することも隠れたメリットです。
採点や成績処理でバタバタするので、その前に一つ仕事を片付けられます!
また生徒の様子などお伝えしていきます!


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
もし本ブログに興味を持たれましたら、「読者登録ボタン」を押してもらうとLINEで更新の通知が届きます。僕には誰が登録しているか分からないのでご安心を。(登録人数すら分かりません。)登録も解除もすぐにできますのでお気軽にどうぞ。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※





burwonderwall at 07:30│Comments(0)教育哲学 | 長期休暇

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
【教育哲学】学年通信で中1保護者に向けて書いたものをシェアします。【徒然】夏休みに入ったので部活で筋トレ頑張ります