【英語教育・中1】4月から無理なく不規則変化動詞を覚え始めるまでの4ステップ②アブクド読み【英語教育・中1】4月から無理なく不規則変化動詞を覚え始めるまでの4ステップ④色分け不規則変化動詞読み

2022年04月29日

【英語教育・中1】4月から無理なく不規則変化動詞を覚え始めるまでの4ステップ③初見単語読み

前回に引き続き、中1の授業6回で不規則変化動詞を無理なく覚え始めるための4ステップを紹介します。

今回はステップ③初見単語読みになります。

ではどうぞ!


ステップ③初見単語読み

これまでのおさらいです。

ステップ①アルファベット読み


ステップ②アブクド読み




以上を踏まえて、ステップ③「初見単語読み」となります。

こちらはアブクド読みをした直後に行うと効果的です。

やり方は簡単で、アブクド読みをしてやるだけまで読めてしまう単語を板書するだけです。

例えばdogです。

d…ドゥ
o…オ
g…グ

合わせるとdogという発音になります。

これは非常に簡単ですが、できれば中1が知らなそうな単語がよいでしょう。

例えばclap、plum、fogなど、カタカナ読みしても意味が分からなそうなものです。

「知らないけど読めた」という経験は自信につながります。

そして、仕上げはこちらです。

cut

多くの生徒がこれを「キャット」(ネコ)と誤認します。

そこで改めてアブクド読みを意識させ、uは「ア」と読むことを確認します。

すると生徒は「カット」と正しく発音でき、その意味も分かるわけです。

その後catも板書し、aを「ェア」と発音してから読ませると「キャット」と発音できます。


この指導から以下の2点をメッセージとして生徒に伝えられます。

①アブクド読みをすれば初見でも読める単語がある。
②カタカナの知識に引きずられずに正しく単語を発音できる。


ステップ③としては以上です。とにかく「アブクド読みから自力で発音できる」ということが伝えられればOKです!


次回ステップ④「色分け不規則変化動詞表」に続きます!



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burwonderwall at 11:02│Comments(0)英語教育 

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