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2022年03月24日

【入試】東大・京大・国公立医学部から振り返る2022年度の大学入試結果

後期試験の結果が出そろいました。

東北大学や北海道大学に加え、国公立の医学部で4名が合格するなど、生徒は最後までがんばったと思います!

これで僕も二周目となる6年間の戦いが終わりました。

進学校としては意識せざるを得ない、【東大・京大・国公立医学部】という視点から今回の大学入試全体を振り返ります。



東大、京大、国公立医学部に現役で合格した生徒は学年全体の23%となりました。

進学校としてはまずまずですが、本校の近年の大学入試結果と比較すると良かったと言えますし、非常に意義深い結果となりました。


というのも実はこの高3は中学入試全体の低倍率化と地元の国公立中高一貫校の人気の上昇の煽りを強く受けた学年でした。

入学直後はかなり多くの先生から心配する声が挙がりましたが、「英数国で軸を持って6年間付き合っていけばこれぐらいの結果になる」ということを示すことができたと思います。


そもそもですが、私学の進学校として、大学入試結果の数字に拘ることは必要だと僕は思ってます。

結局それが僕たち教職員だけではなく、これまでの、そしてこれからの卒業生たちにとっての誇りになるからです。

(もちろん人間教育は大切です。というか進学校ほど人間教育「が」大切だと思いますが、長くなるのでこのあたりはまた後日。)


とりあえずこの6年間で自分の仕事は最低限全うできたように思いますが、その裏で悔しい想いをした生徒も一定数います。

全員が座れる椅子取りゲームではないのはわかった上で、それでもやっぱり頑張った生徒は全員良い結果にしてあげたかった、と反省しています。


前に書いた意味順英語指導など、新しい取り組みについても考えはじめてます。



今回の結果から、また一つ教員として学ばせてもらいました。

次に教える学年にしっかりと活かしていきます!


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burwonderwall at 07:30│Comments(1)入試 

この記事へのコメント

1. Posted by wonderwall   2022年03月24日 14:26
現役合格率の数字でミスがありましたので、修正しました。

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