2022年03月15日
【英語教育・勉強会】スピーキング勉強会の内容が書籍になりました!Amazonで予約可能です!
この度、明治図書さんから書籍が発刊されます!(一応共著という形です。)
前にスピーキングの勉強会に誘って頂いた話を書きました。
そしてこの度、その勉強会の内容が英語教員向けの書籍となって明治図書から出版されます!
前にスピーキングの勉強会に誘って頂いた話を書きました。
そしてこの度、その勉強会の内容が英語教員向けの書籍となって明治図書から出版されます!
即興的に「やり取り」する力をつける! 高校英語スピーキング活動アイデア&ワーク (授業をグーンと楽しくする英語教材シリーズ)
こちらの本ですが、生徒同士でお互いに「やり取り」することにフォーカスした内容となっています。
2年前に千菊先生による高校1年生の公開授業を見学しに行かせてもらったのですが、生徒同士の「やり取り」が凄すぎて、その千菊先生の実践をパクって参考にして、校内で勝手に「一人研究授業」をするということまでやってしまいました(笑)
(千菊先生の授業の詳細は以下の記事)
スピーキングの勉強会では、その千菊先生の公開授業を下敷きにして、「やり取り」の原理原則を言語化して再構築し、実践例を増やしつつその評価基準を考えました。
その舵取りをして下さったのが、山岡大基先生と、小橋雅彦先生です。
(山岡先生の著書)
(小橋先生の著書)
このお三方に加えて、広大附属と広大附属福山の先生方も参加されて、本当にハイレベルでした。
これだけの先生がいらっしゃたので、理論面では僕はノータッチ、というか完全に学ばせてもらう側。(笑)
また、タイトルには一応「高校英語」とありますが、中学校の先生方にも是非手に取って頂ければと思います。
というのも、この本は「やり取り」するまでに細かくステップを踏むようにできているので中学生でもそのまま使える箇所がありますし、何より本書を通じて「やり取り」のエッセンスが理解できれば、「スピーキング活動」に新たな引き出しを増やすことができるからです。
僕は「一人研究授業」をやってみて、教室中が生徒の話す英語で満たされるのを見ることができました。
英語教員ならではの喜びを初めて感じた瞬間でもあります。
英語のペーパーテストが苦手な生徒が得意な生徒と対等に英語でやり取りする姿。
自分の伝えたいことを英語で言えて誇らしげにしている姿。
逆に、思ったように伝えきれなくて本気で悔しがっている姿。
そんな姿を見て、生徒に尊敬の気持ちを抱かずにはいられませんでした。
ただし、その分こちらの準備は大変でした。
ゴールから逆算して、どういう力を身につける必要があるのか。
またそれにはどういう活動がどのぐらい必要なのか。
その手間を考えると、年間に何回も何回もできることではありません。
その準備、本書が肩代わりします。
生徒がいきいきとやり取りをする姿を見るまでに必要なステップを3段階で提示し、ワークシートも印刷するだけ。ワークシートはWordファイルなのでアレンジも簡単です。
2年前に千菊先生による高校1年生の公開授業を見学しに行かせてもらったのですが、生徒同士の「やり取り」が凄すぎて、その千菊先生の実践を
(千菊先生の授業の詳細は以下の記事)
スピーキングの勉強会では、その千菊先生の公開授業を下敷きにして、「やり取り」の原理原則を言語化して再構築し、実践例を増やしつつその評価基準を考えました。
その舵取りをして下さったのが、山岡大基先生と、小橋雅彦先生です。
(山岡先生の著書)
(小橋先生の著書)
このお三方に加えて、広大附属と広大附属福山の先生方も参加されて、本当にハイレベルでした。
これだけの先生がいらっしゃたので、理論面では僕はノータッチ、というか完全に学ばせてもらう側。(笑)
また、タイトルには一応「高校英語」とありますが、中学校の先生方にも是非手に取って頂ければと思います。
というのも、この本は「やり取り」するまでに細かくステップを踏むようにできているので中学生でもそのまま使える箇所がありますし、何より本書を通じて「やり取り」のエッセンスが理解できれば、「スピーキング活動」に新たな引き出しを増やすことができるからです。
僕は「一人研究授業」をやってみて、教室中が生徒の話す英語で満たされるのを見ることができました。
英語教員ならではの喜びを初めて感じた瞬間でもあります。
英語のペーパーテストが苦手な生徒が得意な生徒と対等に英語でやり取りする姿。
自分の伝えたいことを英語で言えて誇らしげにしている姿。
逆に、思ったように伝えきれなくて本気で悔しがっている姿。
そんな姿を見て、生徒に尊敬の気持ちを抱かずにはいられませんでした。
ただし、その分こちらの準備は大変でした。
ゴールから逆算して、どういう力を身につける必要があるのか。
またそれにはどういう活動がどのぐらい必要なのか。
その手間を考えると、年間に何回も何回もできることではありません。
その準備、本書が肩代わりします。
生徒がいきいきとやり取りをする姿を見るまでに必要なステップを3段階で提示し、ワークシートも印刷するだけ。ワークシートはWordファイルなのでアレンジも簡単です。