2021年04月28日
【HR】昼休み映画祭に小林賢太郎(ラーメンズ)祭りをしています。
高2の3学期から毎日昼休みに映画を少しずつ見てますが*、高3も継続中です。
現在絶賛「小林賢太郎」祭りを開催していて、完全に僕の趣味に走ってます(笑)
でも生徒も「面白い」と言って見てくれているので結果オーライ。
実際に教室で見た作品を2本紹介します!(どちらもYouTube上で小林賢太郎さんご本人がアップロードして下さっているので、アクセスはとてもしやすいです。)
現在絶賛「小林賢太郎」祭りを開催していて、完全に僕の趣味に走ってます(笑)
でも生徒も「面白い」と言って見てくれているので結果オーライ。
実際に教室で見た作品を2本紹介します!(どちらもYouTube上で小林賢太郎さんご本人がアップロードして下さっているので、アクセスはとてもしやすいです。)
最初に見たのは【TAKEOFF〜ライト三兄弟〜】という作品。
あらすじは以下wikipediaより引用。
自転車で日本一周の旅をしている青年アビルは、寝床としてビルの屋上を利用しようとするが、引退するジャンボジェットの最後のフライトを見ていた飛行機マニアのシノダと、飛行機が欲しいと言う息子の為に原寸大の模型を作ろうと測量に来ていた大工オリベに出会う。その後、オリベの世話になったアビルは、大学の解体現場の仕事を手伝うことに。そこでライト兄弟の幻の飛行機かもしれない設計図を発見する。2人は渋るシノダを説得し、ライト三兄弟を名乗り、自分達だけのライトフライヤー号の制作に着手することに。果たしてライトフライヤーは完成するのか?
この作品はコント的なやり取りは勿論ですが、ストーリーも起承転結がはっきりしていて面白いです。
最後にスタンディングオベーションで何度もアンコールに応える姿まで映し出されるので、その会場の空気感まで味わえる作品です。
個人的にはこの3人の演者さんの組み合わせが好きなんですが、特に大工のオリベ(久ヶ沢徹さん)が面白くて何度も見てしまう作品です。
あと、昔ラーメンズがApple社のMacのCMタレントとして起用されていて、途中でそれに絡めたネタがあるのですが、そこがこの作品の中で多分一番お客さんが笑うところです。(2006年公開作品です。)
ただ生徒からすると「どういうこと?」という感じになってしまうので、仕込みとして一番最初に「この人たちがラーメンズだよ」と言いながらYouTubeでMacのCM集を見せておき、取り残されないようにしておきました。この点以外は特に時代を感じるところもなくスッと頭に入ってくると思います。
次に見たのが【ロールシャッハ】。
こちらもあらすじを引用します。
その国は、国土を広げるために島から島へと開拓を続け、ついには「世界の果て」と言われる大きな壁にぶつかった。
壁の向こうを目指すため、見た目も性格も全く異なる4人の男が招集される。
訓練をかさねるうちに彼らは、この作戦に裏があることに気がつく・・・。
このロールシャッハは先程紹介したTAKEOFFの演者さんに竹井亮介さんを加えて、4人で演じています。
生徒たちも、「あ、またあの人だ」という親近感を持って見てくれました。
笑える場面でいうとTAKEOFFよりは少ない印象ですが、演出や伏線が凝っていて、途中で「そういうことだったのか!」となります。(作品中で明示的にしてくれる部分もありますが、説明してくれない伏線としては「壁打ち」と「パーセントマン」です。生徒に言うと、「確かに!」ってなりました。)
そういった伏線を理解するためにもある程度真剣に見ないといけないので、先にTAKEOFFを見てもらってからの方が興味を持って見てもらえると思います。
YouTubeでは他にも「振り子とチーズケーキ」「ノケモノノケモノ」も見ることができます。小林賢太郎さんは残念ながら引退してしまいましたが、いわゆる「舞台芸術」について興味関心を得るということに関してこれ以上のものはないんじゃないかと思っています。
見たことが無い方は是非お時間ある時にご覧になって見てください。生徒に見せるぐらいなんで、本当におすすめです!(笑)
【手前味噌】
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