【英語教育】 高3の読解問題集を用いたリーディング授業【恥さらし】高2学年末の授業評価アンケート結果を晒します。

2021年04月23日

【徒然】大学過去問の添削依頼が増えてきました

どうも、wonderwallです。

ここ最近更新ができずにいたんですが、前記事でも書いたように毎回長文を1題解説するようになったことで予習が忙しくなりました。

それだけではなくて、春休み課題で「大学の過去問を解いて、その記録を提出する」という課題を出したんですが(*)、その影響で過去問の添削依頼が4月の頭から続いています。
 

具体的には、京大、阪大、九大の過去問の添削依頼が複数ありました。

高校だけなら3年周期ぐらいで回るので、過去問の添削なんかも「前の学年で見たことある」ぐらいな感じで添削できるんでしょうけど、僕は6年ぶりの高3になるので東大以外の過去問は完全に初見です。

和訳の問題なんかも英語での文脈が分かってないと生徒が訳出した日本語の妥当性が分からないので、問題文をほぼ全文読むことになります。

それに加えて、僕の中で「添削指導でどこまで提示すべきか」という明確な境界線がないので、つい熱を込めて書き込み過ぎてしまったり、英作文なんかも単なる添削で終わらずに代替案を示したり。

それで一つの添削にかなりの時間がかかってしまってます。


生徒たちには4月の最初の授業で、「6年間のどこかで関わってもらった先生、部活でお世話になってる先生、全然面識のない先生、誰でもいいから積極的に添削のお願いをしてみなさい。絶対協力してくれるから」と伝えています。

で、実際に他の英語科の先生のところにも添削依頼がいっているようなので何とか回ってますが、僕のこのペースだとちょっとまずいな、と。

もう少しやっていくと勘所みたいなものが分かってきてもっと効率的に添削できるとは思いますが、しばらく頑張ってやらないといけないようです。

まあでもこの4月の時期に過去問に取り組んで、超えるべきハードルの高さを確認することは絶対に必要なことだと思うし、添削を依頼できるレベルでは解けているということなので、そういう意味では良い兆候ですかね。

「添削の勘所」が言語化できるぐらいにわかってきたらまたご紹介します。

さて、5月中旬には本校にとって浪人生との初戦となる駿台ハイレベル模試が控えています。難易度は高いですが、生徒たちにとって収穫のある模試になるようしたいところです。

大学入試よりは簡単と思って精神的に優位に立てれば大崩れはしないかな。添削指導が少しでも活きてくると信じて、ぼちぼちとやっていきます! 

burwonderwall at 07:30│Comments(0)徒然(日常) 

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