【外部試験】全統共通テスト高2模試、GTEC、英検…あとは結果を待つのみです【大学入学共通テスト】難関大を目指すなら知っておくべき英語の得点分布の特徴

2021年02月09日

【外部試験】英検一次試験での高2らしからぬ結果に自身の凡庸さを痛感しました

先日の記事通り、英検一次試験の結果が出ました!


ざっくり結果を紹介します。




英検2級合格…10人/13人 


2級を受験した生徒は基本的にあまり英語が得意ではない子たちだったので、ここで結果が出ればモチベーションも上がるかと思いましたが、残念ながら3人は不合格となりました。

やはり中学段階でしっかり引っ張りあげないと伸びないですね。現時点での僕の指導力の限界を見せつけられる結果となりました。

英検準1級合格…12人/58人


準1級にチャレンジした生徒も割と多くて、皆頑張ってくれたんだと思いますが、残念ながら合格率は20%というところ。

いや、僕を基準に考えたら12人も一次を通過するなんてめちゃくちゃすごいですし、そもそも英検準1級を受験しようとすることすら意識が高いと思います。

でも、親ならぬ教師の欲目で、「この生徒が受かったならこの生徒も……」とは思わずにはいられません。少なくとも一次を通過した生徒はきっちり二次まで通過してもらいたいものです。

英検1級合格…1人/2人


一人ですが、高2で1級の一次を通過しました。

彼は帰国子女でもインターナショナルスクールに通っていたわけでもありません

そんな彼が1級一次を一発合格。

本当にすごいことだと思うと同時に、僕自身の凡庸さを改めて思い知りました。

ですが、教員というのは基本的に凡庸である、というか凡庸であるべきだと僕は思います。

だって、高2で1級突破してしまう彼が教員になっても、きっと「何でこんなことも分からないの?」と思ってしまうからです。

凡庸であるからこそ、「ここは分かりにくいよね」とか「実はこれってこう考えたらいいんだよ」と、生徒目線で考えられるんだと思います。

僕が英語教員として生計を立てられている最大の理由は、「自身の凡庸さを理解し、そんな中高時代の僕でも分かるような授業を心がけているから」だと思ってます。(ただ、国語は全国偏差値70以上をキープできるぐらい得意だったので、「言語化して説明する」という点ではアドバンテージがあるかもしれません。そういえば、一時は国語教員になろうか迷ったものです。)


関係ないことを書いてしまいましたが、英検の一次試験の結果はこんな感じでした!

ちなみに僕は一切対策とかに関わってないので(英作は何人か見ましたが)、良い結果は全て生徒の努力によるものです!

二次に向けて、必要な生徒には支援をしていきます。


(ちなみに昨年はこんな結果でした。)



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burwonderwall at 07:30│Comments(0)外部試験 

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