2020年12月09日
【英語教育】最近こんな感じで授業してます(高2の2学期)②英文構造分析と洋楽
前回の続きです。
最近の授業は大きく以下の4つのパートに分かれています。
1 ユメタン1フレーズ小テスト+予習
2 英文構造分析(口頭発表)
3 洋楽
4 教科書(Genius Communication Ⅲ)
今回は2と3について。
最近の授業は大きく以下の4つのパートに分かれています。
1 ユメタン1フレーズ小テスト+予習
2 英文構造分析(口頭発表)
3 洋楽
4 教科書(Genius Communication Ⅲ)
今回は2と3について。
2 英文構造分析(口頭発表)
精読に特化して、大学入試の和訳問題を中心に文構造を取り、一回一題ずつ和訳していきます。
ただし、以前記事にしたように授業中に解説は行わず、反転授業で予習として僕の解説動画を見てきてもらいます。
授業では最初に復習として、自分たちのノートを見て思い出しながら内容をお互いに解説をします。(2分間)
その後、生徒を6名ランダムで指名して前に並ばせ、英文のみ書かれた紙を一枚ずつ持たせます。
それを読みながら、文構造の説明と和訳を一人持ち時間1分で繋げていき、6名で最後まで解説を終わらせます。
中には予習をしてない不届き者もいますが、その場合はオーディエンスの生徒たちに頭を下げて教えてもらうように言ってます。
その際に、最前列に座ってる生徒と小声でやり取りさせると後ろにいる生徒が聞き取れずに間延びするので、全体に向かって「分からないんで教えて下さい」と言わせます。
その間、僕は横に控えて一切ヒントは出さずに聞いてるだけです。(ただし、間違えた解説をしたときには「違うよ」と指摘はします。)
時々ですが、英文の内容を吟味せずに和訳だけ覚えて発表するという間違った努力をする生徒もいるので、生徒の発表が終わった後に「このthatの用法は?」とか「ここの関係代名詞の先行詞は?」とか掘り下げて質問していきます。(これもオーディエンスに尋ねるのは認めています。)
もし6人で終わらないと次の洋楽をスキップすることになっているので、オーディエンスの生徒も積極的に質問に答えてくれるし、時間に間に合わせようという意識が生まれます(笑)
とにかく、こうやって自分の言葉で英文解釈のプロセスを言語化して人前で説明させることで、記憶の定着に結びつくことを狙ってます。
僕の趣味全開の洋楽を皆で鑑賞する時間です(笑)
2学期後半はこんな曲を聞きました。
生徒には歌詞と和訳をプリントで配りますが、Amazon MusicをiPadから流すと歌詞が表面されるので、それをプロジェクターで投影してます。
こんな感じ。(これはスマホの画面ですが。)
英語の音に慣れるのにやっぱり音楽はベストですね。英語が苦手な子でもメロディーに合わせて口ずさんでるのを見ると何だか嬉しくなります。
まだまだ聴かせたい曲は沢山あるので三学期も楽しみです!
さて、次回がこのシリーズの最後です。
教科書(Genius Communication Ⅲ)の扱い方とプラスアルファについて書いていきます!
(続きはこちら)
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3 洋楽
僕の趣味全開の洋楽を皆で鑑賞する時間です(笑)
2学期後半はこんな曲を聞きました。
生徒には歌詞と和訳をプリントで配りますが、Amazon MusicをiPadから流すと歌詞が表面されるので、それをプロジェクターで投影してます。
こんな感じ。(これはスマホの画面ですが。)
英語の音に慣れるのにやっぱり音楽はベストですね。英語が苦手な子でもメロディーに合わせて口ずさんでるのを見ると何だか嬉しくなります。
まだまだ聴かせたい曲は沢山あるので三学期も楽しみです!
さて、次回がこのシリーズの最後です。
教科書(Genius Communication Ⅲ)の扱い方とプラスアルファについて書いていきます!
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