2020年12月15日
【部活指導・ガジェット】アプリ「Fripgrid」×ランチェスター戦略
以前紹介したランチェスター戦略ですが、実行に移しました。
正しい竹刀の振り方と足の動かし方、そして気剣体の一致を身につけるために、とりあえず跳躍素振りを二万本を目指します。
(跳躍素振りとはこんな素振りです)
(感覚としては、50本でそこそこしんどい、100本でとってもしんどい、200本は一人だと途中で心が折れちゃう。って感じ。笑)
で、この跳躍素振りを二万本しようと思ったときに、これまた以前記事にしたiPadアプリのFripgridがめちゃくちゃいい仕事をしてくれます!
それではどういう風に使うかを説明していきます!
正しい竹刀の振り方と足の動かし方、そして気剣体の一致を身につけるために、とりあえず跳躍素振りを二万本を目指します。
(跳躍素振りとはこんな素振りです)
(感覚としては、50本でそこそこしんどい、100本でとってもしんどい、200本は一人だと途中で心が折れちゃう。って感じ。笑)
で、この跳躍素振りを二万本しようと思ったときに、これまた以前記事にしたiPadアプリのFripgridがめちゃくちゃいい仕事をしてくれます!
それではどういう風に使うかを説明していきます!
Fripgridの基本的な作り
①Fripgridの教員用ページで動画を 投稿
②指定された生徒のみその動画を閲覧可能
③その動画が貼ってあるページ内で、生徒が撮った動画を「リアクション」として共有可能。(教員も他の生徒も閲覧できる。)
(上が僕の動画、下の動画が生徒同士で撮影してアップしたものです。)
④生徒が撮った動画に対しては教員も他の生徒もコメント可能
準備:見本動画を撮影し、Fripgridで共有
YouTubeが生徒のiPadからは見れない設定になっているので、僕が実演しているところを生徒に撮ってもらい、それを見本としました。
ですが一つ問題が。教員ページを作る際にはiPadの【写真】から動画ファイルを直接Fripgridにアップできず、PCで操作するように指示が出ました。
iPadで撮った動画をPCに送るのにあれこれ色々試しましたが、一番シンプルなのがiPadにインストールしたdropboxへ動画を入れ、それをPCのFripgridのページから直接読み込という方法でした。(当然PCにもdropboxをインストールしておかないといけませんが。)
生徒がアクセスできるように する
マイクロソフトのteamsのようにパスコードを生成しておき、生徒がそれをFripgridアプリに入力するとアクセス可能になります。
その際にマイクロソフトアカウントかGoogleアカウントが求められるので、生徒が持ってなければ事前に作成する必要があります。
生徒は動画を見ながら練習し、その練習動画をアップロード
僕が素振りをしているのをコマ送りしたりしながら生徒に動きを確認させ、自分でも取り組ませます。
素振り100本毎に動画を撮って、Fripgridにアップロード。
僕はウロウロ歩きながら出来てない生徒を指導したりしてます。
30分に一回ぐらい全員集めて、多くの生徒が意識できてない箇所や身体の使い方を説明します。
生徒がアップロードした動画の方も時間があるときに眺めて、気になるところをコメントして生徒が振り替えれるようにしています。
やってみた感じ
こんな感じで素振りをひたすらやらせてますが、やっぱり自分の動きを客観的に見られることに加えていつでも見本動画が参照できるのは大きいです。
今日四回目の稽古で素振り回数が5000本を越える生徒が半分ぐらいになりました。
生徒たちそれぞれにFripgridに入ってる取り組み始めの動画を見させると、自分たちでも「左手が伸びてる」とか「肩が使えてない」とか出来てない箇所が分かるようになっていたので、その分成長したということでしょう。
実際身体の動きも洗練されてきて、良い素振りが出来るようになってきてます。
しっかりとした面が打てるようになるのがゴールなので、まだまだ先は長いですけど。
「時間」という限りある資源を使う以上、無駄遣いをなるべくなくして効率よく稽古することで、強豪に勝つチャンスが増えると思います。
ランチェスター戦略とFripgridで勝ちにいきます!
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