【教育哲学・テスト】勉強は根性論では乗りきれないけど、テストでは一発かます気で臨むべし。【洋楽】Mr. Brightside / The Killers

2020年10月18日

【英語教育?】現代文の試験問題(筑波過去問)の解説をします。

さて、週明けに筑波大の現代文の過去問を解説します。


…あ、大丈夫ですよ。


皆さんちゃんと英語ブログに来てますし、


ブログを乗っ取られたりもしてないし、


国語科教員にジョブチェンジもしてないです(笑)



以前にも書いたように、今学期はロジカルリーディングを授業の中で行ってます。



でもなかなか一朝一夕で身につくものでもないので、中間試験が終わった後に追加でどんな手を打とうかを考えてました。




そんなとき、中間試験の現代文の監督中に問題をパラパラと読んでみると、学年団の現代文の先生が、実力問題で筑波大の過去問を加工した問題を出してました。


これがなかなか読みごたえがある。



そこで、以前にある生徒から「ロジカルリーディングの読み方って現代文でも使えますか?」という質問を受けたことを思い出しました。


その生徒には「当然使えるよ」と答えましたが、今回のこの評論文を使って僕が英語でやっている読み方できちんと説明できたら、ロジカルリーディングの汎用性みたいなものを証明できないかと感じました。


そして今後、そういう意識で現代文を読んでもらえれば、英文読解の練習にもなるし。



早速試験後にその先生に、この素材文を使って解説してよいかを尋ねたところ、快諾を頂きました。(こちらからお願いしておいてなんですが、憧れるぐらい懐広すぎです。)


で、その問題文の解説準備をしていると、社会科の先生から声もかけて頂いて現代文の説明準備をしている主旨を説明したら、


「共通テストの社会でもそういう読み取りを求められるから、本当に大事なことだよね」


とのこと。



英・国・社で一石三鳥の結果になることを期待して、なるべく納得感を持ってもらえるように筑波大の国語を明日解説してみます。


というわけで明日の英語の授業は、オールイングリッシュならぬ、オールジャパニーズです(笑)


それにしても、こんなにやりたい放題自分で授業デザインできて、本当に幸せな職場環境だと最近改めて感じてます。感謝。


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burwonderwall at 21:45│Comments(0)英語教育 

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