2020年10月17日
【教育哲学・テスト】勉強は根性論では乗りきれないけど、テストでは一発かます気で臨むべし。
中間試験が終わりました。
僕の英語の試験では最後まで解き終わらない生徒が多数。
確かに問題数は多かったですが、この出来はイマイチ。
さらに、テスト中の雰囲気にどこか既視感があるなあと思いました。
それが何かというと…
半月前に受けた、第二回高2駿台模試です。
そのときも試験監督をしていましたが、今回の中間試験と共通していたのが、試験の入り方。
何だかとってもお上品。
問題用紙や答案への書き込みもページをめくるのも、全てがスロー。
特に学校の定期テストなんて範囲も決まってるわけだし、試験が始まったらもっとガリガリ書き込む音がするはず。
そもそも解答用紙を一瞥して全体の分量を把握したら、大問一つあたりに割けられる時間の目安をつけないといけません。
テスト勉強や受験勉強を根性論で乗り切ろうとするのには反対ですが、テスト本番においては最初から「試験終了五分前」のつもりで自分の全力をぶつけるような意気込みは必要だと思います。
だってどれだけ知識があっても、準備をしてても、時間が足りなければ何も評価されないわけですから、時間切れは一番恐れないといけないことです。
そういう心構えを作るためにも、次回以降の定期テストも同じぐらいの問題数で乗り越えてもらうつもりです。
本当に必要なことだと思うので、心を鬼にします!
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