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2020年09月11日

【英語教育】2学期から英語のロジックを身につけて、生徒を大人にしていきます。

2学期から少しずつ長文読解をする機会も増えていきます。





それに伴って、英語の持つロジックを理解させることで、要旨をきちんと取れるような長文読解ができるようにさせたいと思いました。





前回中1から高3まで6年間持ち上がったときに、高3の夏休みに行った希望者補習の資料があるんですが、それを今回大幅にグレードアップさせて高2全員に配りました。



例えばこんなことを説明してます。


・筆者の主張はパラグラフに原則一つである。


・筆者の主張には必ず説明責任が伴い、データ(事実)やワラント(背景知識)がパラグラフ内で提示される。


・パラグラフの冒頭、最後、途中の順番に主張が置かれることが多く、途中に主張が来る場合は、一般論や否定文からの逆接で主張が展開する。


・主観的な形容詞(good, important, beautifulなど)、助動詞(must, should, willなど)、筆者の思考を表す動詞(think, hope, seemなど)を含む文は主張の可能性が高い。


また、ディスコースマーカーについてもこの機会にどのような種類のものがあるか全体像を提示し、そういった知識を活用しながら文同士の関係性を捉えたり、筆者の論理の流れをつかめるようにしたいですね。


「全部読んで訳して理解できる」のは中学生までの話。


高校生になると抽象的な話題が増えるので、「和訳を読んでも書いてある意味が分からない」ということが起こり得ます。


だからこそ、パラグラフの中から筆者の主張を探し、残りの部分がデータやワラントとしてどのようなレトリックで主張をサポートしているかをしばらく意識的に考えながら読ませたいと思います。


この意識があれば模試とかでも全然結果がでるだろうし、国語の評論文の理解にも良い影響があるでしょう。


自由英作文なんかでも、ちゃんとデータやワラントまで考えないと説得力ゼロです。


例えば、


「テレビゲームをオリンピック競技にすべき。その理由はテレビゲームは楽しいからです!」


みたいな。


「それってあなたの主観ですよね?」とひろゆき氏のようなツッコミが入って終了しないためにも、きちんと論理性を持つことは大切です。


「読める」ということは「人の考えや気持ちを理解できること」、そしてそれは「大人になる」ということでもあります。


生徒の成長を楽しみにしながら授業準備をします!


おまけ:資料作成にあたって参考にしたメインの本はこのあたりです。興味あればどうぞ手に取ってみて下さい。






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burwonderwall at 07:27│Comments(0)英語教育 

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