2020年07月14日
【外部試験・徒然】共通テスト模試のリスニングをやらせたら、えげつない結果になりました。
前に記事にしましたが、今学期から高2で共通テスト形式のリスニングを初めてやらせてます。
でもただ同じ形式の問題を解いても面白くないので、試しに高3がこの6月に受験した、ベネッセの共通テスト模試のリスニングをやらせてみました。
大問の問題を解く→答え合わせ→ディクテーション→次の大問…という手順で進み、答えが合ってても本当に聞こえているのかを確かめながら行いました。
で、先日ついにすべて終了し、高3の模試結果も返ってきました。
それなら結果を比較してみようと思い、生徒に得点計算させて集計しました。
そしたら、わりとびっくりする結果に……。
なんと、偏差値70以上相当のスコアを取った生徒が高2学年全体の10%ぐらいいて、現高3よりも上回ってしまいました。
ちなみに偏差値60以上のパーセンテージでも高2の勝ちでした。
何回かに分けてリスニング問題を解いているので、単純に比較はできません。
ですが少なくとも、仮に今すぐ受験してもそれなりの数字は出ることが分かりました。
中高一貫の進学校なら共通テストレベルの内容は高2ぐらいでいけると思ってましたが、実際その通りのようです。
あと一年もあるし、共通テスト形式の問題をどんどん解けば、練習効果も相まってまだまだ良い結果がでるはずです。
一年後の同じベネッセの模試では、偏差値70以上を学年の30%が取れるように伸ばしていきます!
ちなみに、先輩英語教員にこの結果を話したら、「結果とやり方がえげつない」と返ってきました。
なので、こっそりやることをおすすめします!(笑)
【関連記事①】
GTECでもリスニングとライティングはB1.1レベルでした。リスニングをそんなに時間とって教えたわけではないんですが、まあまあできる生徒たちのようです。
【関連記事②】
ただ、やってないとは言っても高1では初見の英文を聴かせたり、シャドーイングを授業時間中に自由にやらせてました。参考までに。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
もし本ブログに興味を持たれましたら、「読者登録ボタン」を押してもらうとLINEで更新の通知が届きます。僕には誰が登録しているか分からないのでご安心を。(登録人数すら分かりません。)登録も解除もすぐにできますのでお気軽にどうぞ。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※