【英語教育】リスニングのリハビリついでに大学入試突破しちゃいます!【HR】プロフェッショナル~掃除の流儀~

2020年06月11日

【英語教育】四年越しで反転授業を実践。破壊力が凄すぎる。

ついにやりました。

4年半前になりますが、2016年1月に書いた記事があります。

タイトルは『反転授業』。

(反転授業:予習として、家で従来の授業をオンラインで受け、学校ではその復習や、それを基にしたペアワークやグループワークを行うというもの)


僕は当時、この取り組みに好意的に語りながらも結びでは以下のように語っていました。
全員がインターネットにアクセスできる環境がない以上、授業で本格導入するのは難しそうですが。

そんな反転授業ですが、この度ついに4年越しで実践しました!


反転授業の下準備

①英文解釈の解説を撮影し、YouTubeにアップロード。

②生徒には、「次の授業までに視聴して、自分で解説ができるように」と指示。


反転授業当日

①ペアで解説する際に必要な知識、情報を共有。(3分)

②ストップウォッチを使ってランダムに三人指名。

③一人持ち時間1分で解説し、時間が来たら次の人に交代。終わらなければ二周して最大6分とる。それでも終わらなければ別に一人を指名しなおす。

④説明に不足があった場合、こちらから適宜質問をする。その質問には3人で分かる人が答えてよい。誰も分からなければ説明を聞いてる他の生徒に尋ねてよい。(③のルールから、自分たちに火の粉がふりかかって欲しくないので生徒は積極的に答えてくれます。(笑))


やってみた感想というかメリット

・授業時間が有効に使える

授業では解説をする必要がなくなるので、上述したような復習の時間を取ったとしても10分以下の時間で終了します。

その浮いた時間をリスニングやスピーキング等の帯活動にあてることができます。


・生徒の理解度が上がる

普通の授業だと、生徒は「解説を聞きながら板書を写す」ことを求められるので、どうしても聞き落としが発生します。

ですが、YouTube動画だと「一回全部見てから、その後に板書を写す」ことが可能なので、板書を写す段階がすでに復習になります。しかも、分からないところは繰り返し見られるし。

更に「授業中に説明する」というアウトプットを目的に家庭で視聴するので、「ただ書き写す」という受動的学びから脱却し、能動的に取り組む可能性がグンと高まります。


・教員が楽

これはかなり大事な要素(笑)

解説動画自体は10分程度ですが、同じことを対面授業ですると、「板書する時間」と「生徒が板書を写す時間」が増え、倍の20分は必要です。

そして、受け持つクラス分だけ同じことをしないといけません。

仮に三クラスあれば一時間なので、同じ板書と同じ説明を繰り返すという肉体的負担を考えると本当に楽です。(特に「夏場にマスクして解説」は控え目に言っても地獄。)

しかも休んだ生徒には、「元気になったら動画を見といてね」で済むという完璧なアフターフォロー。最強。


唯一のデメリット

・授業が進み過ぎて、授業準備が大変(笑)


まとめ

こんな感じでやってる反転授業ですが、生徒の力をつける上では正直いいことしかないという実感です。

3人指名するのも確率を上げて動画を見させる目的と、即席グループで助け合わせるという目的があります。

解説をやりきった後にオーディエンスの生徒が送る拍手の大きさからも、生徒目線でタフな活動であることが伺えます。

何より家庭での予習がアクティブラーニングに繋がるという、この破壊力よ。

「反転授業」というカードを持っておくと、授業の幅が本当に10倍ぐらい膨らむので、休校中に頑張って動画を作成された先生はもう一頑張りしてみることをおすすめします!


(反転授業に関してはこんな本もあります。この機会に挑戦してみたい方は是非!)





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burwonderwall at 21:45│Comments(0)英語教育 

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