2020年05月24日
【徒然】妥協なく授業再開するために必要なもの、フェイスシールド
僕の学校は授業再開まであと一週間となりました。
ところが、文科省による「3密回避マニュアル」なるものがあるそうです。
一番気になるのが、「感染リスクの高い教科活動」というところ。
「音楽の合唱」など、ということで英語という科目名での言及はありませんが、長時間のグループワークは気をつけないといけないようです。
グループワークに気をつけるなら、当然ペアワークもですよね?
ということは、コロナへの警戒レベルが上がるほど、「黙って話を聞いて、黒板を写せ」という昭和的なスタイルが求められるということになります。
何か、えぇぇぇ…って感じ。
いや、できますよ?
そういうclassicな授業。
中高ずっとそれ受けてますから。
できますけど、それならYouTubeで授業動画を流したらよくない?っていう。(笑)
学校に来て学ぶ最大のメリットはクラスメートとの「学び合い」だと僕は思います。
だから、「ペアワーク全面禁止」みたいな感じになると、せっかく授業再開しても面白くないな、と。
僕は結構わがままなので、生徒の力を伸ばさないと分かってることは本当にやりたくないんですよね。
時間がお互い勿体ないじゃないですか。
先の記事をよく見ると、地域の感染レベルが1なら「十分な対策」をすれば実施オッケーらしいです。
生徒がマスクしてるのは最低限なレベルだと思うし、教室内で距離を取ることも難しい。
何をすれば「十分な対策」をしたことになるのか。
これはもう妥協するしかないのか?
しかし、見つけました。
起死回生の一撃を。
リンク見てもらったら分かりますが、クリアファイルに型紙入れて切ったら、それだけでフェイスシールドが完成します。
作成時間、たったの30秒!
これを授業開始日に全員に作らせて、ペアワークの時だけスポッとかぶる。
終わったら、元々クリアファイルなので、机の中にスッと収納。
毎日持ち帰らせて中性洗剤で洗うか、英語の授業がある日に自分で新しいものを作ってくる。
マスクの上からフェイスシールドまでするなら、これはもう「十分な対策」と言ってもいいんじゃないでしょうか?!
週明けにとりあえず自作してみて、良さそうなら透明クリアファイルを学年分即発注します!
ただ問題は、暑そうなんだよなあ…。
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①日頃はこんな授業をやってます。
教えるより学ばせたいので、あの手この手です。
②再開後はこんな授業しようと思ってました。
特にスピーキングやりたいんですよね。また書きますが、今刺激をめちゃくちゃもらってるので。
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burwonderwall at 22:06│Comments(2)│徒然(日常)
この記事へのコメント
1. Posted by Ransom 2020年05月24日 22:10

2. Posted by wonderwall 2020年05月24日 23:48
Ransom様
「風が吹けば桶屋が儲かる」の現代版ですね。(笑)
カラーファイルばかりが棚に残されている様子が目に浮かびました。高騰する前に買うかどうか決めます!(笑)
「風が吹けば桶屋が儲かる」の現代版ですね。(笑)
カラーファイルばかりが棚に残されている様子が目に浮かびました。高騰する前に買うかどうか決めます!(笑)