【教育哲学・休校措置】従来の教育からICT教育への過渡期に求められる思考転換【目標管理】2020年4月のふりかえり

2020年04月29日

【部活指導・徒然】インターハイが中止になって思うこと。

皆様もご存知の通り、コロナの影響2020年度のインターハイが中止になりました。

仕方ないとは思いますが、高校剣道部を預かる身としては何だかやりきれない気持ちです。


昨年の秋に行われた新人戦では、何度もインターハイ出場経験のある強豪校に対して1―2と善戦し、この春こそはと思っていた矢先でした。

今の高3生徒は7人と人数も多く、部活も勉強も頑張る「文武両道」の生徒ばかりです。

彼らが最後の大会まで一生懸命頑張ってくれることで、続く後輩に多くの物を残せると思っていました。

もし6月にコロナが下火になる兆しがあれば、上位大会につながらなくてもせめて県総体だけはやってもらえないかと切に願います。

いや、でも高3の中でも今回の休校などで気持ちが切れてしまった生徒もいるでしょうね。

県総体が行われたとしても、高3が皆で試合に出るかどうかで意見が割れるでしょうし、「もう勉強に専念する」という生徒との間に溝が生まれてしまうのは避けられません。

中1から一人も欠けずに続けてきたのに、こんなことで仲間の関係にヒビが入るのを見るのも辛いです。

誰も悪くないんですが…何だか部活のことを考えてはモヤモヤする日々を最近送ってます。

珍しく愚痴っぽくなってしまってすみませんでした。

でも今後休校が解除されたときに、今までと同じ熱量で剣道部の指導ができるのか不安に感じています。











burwonderwall at 07:00│Comments(0)部活指導 

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