2020年04月16日
【休校措置】YouTube授業始めたので、そのコツと注意点をシェアします!前編
ついに全国に非常事態宣言が発令されました。
少なくともGW明けまでの休校が確定してしまったのではないでしょうか。
ということで、僕もついにYouTuberデビューしました(笑)
今4本撮影して2本公開してますが、思った以上に生徒が見てくれてます。
今朝8時にアップした授業の再生回数では、学年の生徒数で割ると、一人あたり2.5回再生されてます。
「いやいや、関係ない人が見てるんじゃないの?」
「そもそも生徒以外に授業を見られるなんて嫌だから、今回の話は関係ないな」
とか思ってませんか?
今回僕がやってみたことから判断すると、
生徒しか見てません!
生徒以外には見えません!
そのアップロードのやり方や、撮影や編集の細かい話を今回はシェアします!
撮影に必要なもの:iPad、iPad用三脚
とりあえずこれだけでいけます。
カメラの画質が良ければiphoneでもいけるかも?
三脚について、人に撮影してもらえればiPadだけでもいいですが、僕はカメラに授業しているのを見られるのは恥ずかしいので、以前部活で購入した三脚を使用してます。
この三脚の高さといい、安定感といい、やっばり申し分ないです。
撮影時の注意点
①iPadの位置
まずカメラを三脚で固定します。
僕は黒板が2/3ぐらい映る感じで設定してます。カメラを引きすぎると生徒が字が読めないので。
その際に画面でカメラの映像を確認しながら設置すると思いますが、撮影状態のカメラの映像よりも実際は広く撮影されてます!
例えば黒板の横1メートルぐらい撮ってるつもりが、実際はブラス30センチぐらい撮っているということです。
なので、撮影ボタンを押して実際に撮れた映像を確認することが必要です!
②板書は完成させておく
板書をしながら授業をしてもいいですが、万が一撮影の後半でスペースが足りなくなったときに焦ります。(全部消して続きを書くのもいいですが、後述する理由からオススメしません。)
板書がカメラから見切れる可能性もあるので、少なくとも慣れるまでは先に板書しておきましょう。
③一回の動画の尺は15分以内がベスト!
これには二つ理由があります。
1 動画を見続ける生徒の集中力がもたない
生身の人間の持つ「圧」がないと、集中力はなかなか持ちません。
1時間とか2時間といった「超大作」を作るより、15分(できれば10分以内)のシリーズものにする方が良いです。
2 アップロードに時間がかかる(らしい)
15分以上の動画を初めてYouTubeにアップロードしようとすると、Googleから本人確認を求められます。
これ自体はそんなに大したことないんですが、ネット情報によると15分を越えるとアップロードに時間が凄くかかるらしいです。
「板書を消して書き直す」と無駄な時間になってしまうので、やはり先に書ききるか、iMovieで後から編集して時間を短縮します。
(iMovieはiPadにデフォルトで入っている動画編集アプリです。僕は使ってます。)
ちょっと長くなりそうなので、続きは次回!
編集とYouTubeへのアップロードについて説明します!
burwonderwall at 23:41│Comments(0)│休校措置