2020年03月13日
【徒然】2020年度の大学入試の東大合格者数を見て、2022年度のプレッシャーを感じている話
国公立大学の前期発表が全て終わりました。
3月頃に週刊誌などで全国の進学校のランキングが出ますが、「東大の合格者数」「京大の合格者数」ランキングはやっぱり気になります。
四年前に僕が前に教え上がった学年は現役と浪人合わせて東大20人、京大20人でした。
その次の年から若干低迷中で、東大合格者数は毎年15人前後をさまよってましたが、今年はなんと。
本校の東大合格者数は現役と浪人合わせて2桁にすら乗らず…。
京大も同じく2桁乗らず…。
これは大ピンチです。
かなり本気で。
国公立の医学部は例年より微増の30人越えでしたが、東大の数がこれだけとは。
確かに今年は東大の受験者数自体が少なかったので、割合から見ればそんなに変わりはないのかもしれませんが、世の中はそんなことまで気にしてくれません。
結果の数字が全てです。
そしてこの数字が入学辞退者数に少なからず影響を与えてしまいます。
「優秀な生徒が逃げ、結果がますます悪くなる…」という悪循環が発生すると、進学実績を売りにしている私学にとっては致命傷になりかねません。
とはいえ、この一年だけならまだ何とかなります。
大事なのは来年度、そして僕が担当している再来年度の学年です。
来年の新高3も学力的には今のところ厳しい生徒が多いようですが、その一方で理Ⅲに受かりそうな生徒も2人いたりするので、しっかりリベンジしてもらいたいものです。
それでももしダメだったなら、現高1でガッツリ結果出すしかありません。
前記事にも書きましたが、高1は東大を第一志望にする生徒が今のところ60人います。
五段階評価でC判定以上の生徒が約30人以上。
英語だけなら高2の終わりにはすでに勝負できるように鍛え上げて、高3は理科社会に専念させます。
生き残りを賭けた勝負です。
そして僕の座右の銘は「やるからには勝つ」です。
勝ちます。
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burwonderwall at 23:24│Comments(0)│徒然(日常)