2020年02月18日
【徒然・特別授業】来年度の特別授業で生徒募集のプレゼンしたら、本気出しすぎた話
前記事で書いたように、来年度から読書×プレゼンの特別授業を週一回(一、二学期限定)で行います。
全部で15講座あるので、学年生徒対象に教員15人がプレゼンをして、生徒に希望講座を書いてもらいました。
生徒の用紙には第一希望1つ、第二希望3つを書くようになっています。
僕の講座にはプレゼン自体が授業内容に入っているので、半端なものは見せられない…。
ということで持ち時間3分で本気のプレゼンをしてきました!
そしたら、ちょっとやり過ぎてしまったようで…
なんと、第一希望の数が定員の3倍近く来てしまいました。
また、第二希望を入れると、全体の2/3以上のの生徒が僕の講座を希望していました。(人数で言うと3桁。)
こんなに希望してもらえるとは、本当にありがたいですね。
…うん、本当にありがたいんですが、その分選考で苦しむことになりました。
最終的に使用教室を増やして、プレゼンするグループを二つに分けて実施することで定員を少し増やしましたが、それでも溢れた生徒には申し訳ないけど第二希望に回ってもらいました。
結局半分しか受け入れられず。
希望者全員受け入れたいんですが、他講座とのバランスもあるし、なかなか難しいところです。ごめんよ。
ちなみに今回のプレゼンの肝は、「教員がしたいこと」だけではなく、「講座を受けた後の生徒の姿」をイメージさせたことにあります。
具体的には、説明の途中に以下の文面のスライドを一枚用意しました。
大学に入り、友達が部屋にやってきて…
「お前の本棚、なんかすげえな。」
「ワンピース」とかが並ぶ本棚に何気なく「ファクトフルネス」とか「サピエンス全史」とか置いてあったら、何かかっこいいよね!
っていう文脈で使いました。
プレゼンしながらこのあたりで生徒の熱を感じたし、他の先生方との差別化ができたところなので、割と効果的なスライドだったと思います。
希望が多かった分生徒のハードルは上がっているはずなので、来年度に「こんなもんか」と思われないような面白い授業を、日々の授業のリフレッシュがてらやっていきたいと思います!
僕自身が本を読む時間を強制的に捻出できるし(笑)
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