【徒然】 今学期無事に終わりました。【目標管理】12月の振り返りと34歳の振り返り

2020年01月01日

【科学×HR指導】目標を立てる時に知っておくべき5つのステップ

あけましておめでとうございます!

さて、1月になると新学期!という感じですが、よくあるのが「新年の目標を立てよう」というHRでのひとコマ。

あるいは僕たち自身も「今年こそ痩せるぞ」とか「今年は勉強するぞ」とかあると思います。

ですが、あまり実行されずに終わることも多いのではないでしょうか?(僕は多いです。笑)

今回はHR指導でも使える目標を立てる時に知っておくべき5つのステップについて書いていきます。(元ネタはおなじみのDaiGoさんです。)


①目標設定は疑問形で書く

例えば、

「文武両道で頑張る!」

みたいな目標って結構ですありますが、これを

「文武両道で頑張れるのか?」

という形で書かせます。

前者は厳しい言い方をすれば、何も考えずに宣言して気持ちよくなっているだけなので、具体的なイメージが本人にすら湧いていないことがほとんどです。

それを疑問形にすることで、色々考えるきっかけになります。

「部活をやった後は疲れて集中できないから、早く寝て朝に勉強しよう」とか、

「塾に行くことで部活に出れなくなっているから、授業で集中して塾に行く日を減らそう」とか。

「曖昧な目標」が「具体的な達成手段」まで掘り下げられるので、このメソッドは是非取り入れてもらえたらと思います。

また、この目標設定の際にはなるべくポジティブに決めることが大事です。(頑張らなくても達成できるなら立てなくてもよいですしね。)

他にも例えば、


「東大に行く!」

→「俺は東大に行けるのか?」


英語の偏差値を10上げる!」

→「英語の偏差値を10上げられるのか?」


「県大会で優勝する!」

→「県大会で優勝できるのか?」

などなど。


ちなみに、

「俺は海賊王になる!」

っていうのは少年マンガの主人公的には正しいけど、目標設定的には間違ってますね(笑)


②現実化するために、さらに疑問を投げ掛ける


目標に対してどんどん疑問を投げ掛けていくことで、目標達成のための細部に目が届くようになります。

またその際は、①とは逆に目標に対してネガティブに考えるとよいです。


(例)

目標:「英語の偏差値を10上げられるのか?」

具体的手段:

「どうやったら偏差値を10上げられるんだろうか?」

「四技能のどれを優先的にやるべきだろうか?」

「偏差値を上げるために必要なことは何か?」

「毎日英語長文を2題解いたら達成できるか?」

「でも毎日は可能だろうか?」

「そもそも教材は何を使うべきだろうか?」

……といったセルフトークを紙に書きながら、徹底的に行います。(10分ぐらい)


③計画倒れを事前に防ぐ


「偏差値を10上げる」ために「毎日英語長文を2題解く」ことを決めたとしますが、次の問題は計画倒れです。


計画倒れを防ぐためには、事前に計画が実行できないケースとその対処法を考えておきます。


(例)

「毎日二題解いていくと、問題集が終わったときに次の問題集を買うまでの間続けられないかもしれない。」

→対処法「英検の過去問をダウンロードし、それを解いて間をつなぐ」


「宿題や部活で忙しいと時間が十分に取れないかもしれない。」

→対処法「共通テスト形式の簡単な問題集も用意して、時間がないときはそちらを進めるようにする」


こんな感じで、起こり得る問題とその対処法を可能なら3つぐらい考えておくと、計画倒れを阻止できます。


④目標を点ではなく線にして「見える化」し、やる気を引き出す


目標達成に必要なことは何と言ってもやる気の持続です。

そのためには、目標に向かって「進んでいる感」が大きな助けになります。

しかし、「毎日英語長文を二題読む」だと、達成したと感じるのは一年後という「点」になってしまい、その途中は報酬なしに走らさせるようなものです。

それを「線」にするためには、例えば「2題×365日=730題」と再定義して、手帳に解いた問題数をメモしていき、週末と月末に合計して全体の何%終わったかを数値化し、「見える化」していきます。

そうすれば、例えば「100題終わった」とか「50%終わった」とか、切りのいい数字で達成感を味わうことができ、次へのモチベーションにつながります。

もう一つ計画倒れを阻止するためのステップが次です。


⑤最悪を想定する

ギチギチの計画をデザインしてしまったために一回こけるともう取り返しがつかなくなり、

「やーめたっ」

ってなっちゃうのは完璧主義者に多いです。

計画を達成するにはある程度の柔軟性が必要になります。

そのためには、最悪を想定しておくことが大切です。

例えば、

「インフルエンザにかかって三日間何もできなくて、毎日2題解けなくなるかも。」

「毎日勉強したのに偏差値が上がるどころか下がるかも。」

とか。

こういう心構えをしておけば、

本当にインフルエンザにかかっても「元気になったら簡単な長文を一日3題解いていけば取り返せる!」

模試の結果が思ったよりふるわなくても「偏差値がマイナスにはなってないから、ここから上げる!」

と自分を鼓舞することができます。



以上の5つのステップに気をつけて目標設定をさせれば生徒にとって意義のあるHRになります。

フォーマットにするとこんな感じかな。↓



目標:

疑問文に:

→目標に対しての疑問(ブレインストーミング)


具体的に何をするか:

実行できない場合と対処法(3パターン)

計画を続ける上で想定される最悪の状況:





2020年の目標を僕自身も作ったので、また公開します!

本年もよろしくお願いします。m(_ _)m


参考




burwonderwall at 06:19│Comments(0)科学×HR指導 

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