【目標管理】9月の振り返り【英語教育・アクティビティ】高1生徒に定期試験の模試を作らせたら思った以上に盛り上がったのでやり方をシェアします。

2019年10月03日

【英語教育】 普通教室でアクティブラーニングを成立させて生徒がガンガン学びまくる環境を作るための具体的な方法

来週で試験一週間前になります。

すでに記事で紹介したように、試験範囲が全て終わっているので現在生徒は授業中に教科書本文をひたすらシャドーイングしたり、文法的に分からないところがあれば相談しあったり、自分で英文の大事なところに印をつけたりして、授業中に各自で学んでいる感じです。

来週からはさらに試験範囲でもある評価問題の整序英作文と英作文の小テストの追試を受けることになります。

教室の色んな場所で色んな学び方をしているという、一見雑多とも言える雰囲気が生徒の学習意欲にどのように関わっていくのかが今から楽しみです。

一学期は広い特別教室を使いましたが、今回は普通教室で具体的にどのように行っているかを紹介します。


教室でやっていることを軸に説明します。

タスク①:シャドーイング

場所:教室前左側
必要なもの:CD デッキ 

スピードコントロール付の CD デッキを最速に設定しておいて(1.5倍速ぐらい )流しっぱなしにします。
速くするメリットは、
・一周する時間をなるべく短くする
・生徒も家で普通再生したときに「遅い」と思わせるため

スピードコントロール機能は必須ですね。ちなみに僕が使ってるのはこれ。


使い勝手が良すぎて、自宅にも同じものを買いました。本題に戻ります。

教科書はトラックが4つあるのでリピートが効きません。なので終わったら近くにいる生徒が手動で パート1に戻します。

生徒はあらかじめ配った和訳付きのスラッシュリーディングのプリントを見ながらや、あるいは何も見ずにシャドーイングを行います。
生徒には音声のみに注意するプロソディシャドーイング、意味にまで注意を払うミーニングフルシャドーイングのどちらを行っても良いと指示をしてます。


タスク②:教え合い学び合い

所:教室前右側
用意するもの:教員用指導書のコピーを模造紙に貼り付けたもの、生徒用質問用紙

黒板に解説が書かれた模造紙を貼っておきます。生徒はシャドーイングをしながら、分からないところがあれば自由に離脱して見ることができます。 もしも解説の中に自分が知りたいことがなければ、その周りで集まっている人達と相談をします。
それでももし解決しなければ、質問用紙を僕のところまで取りに来て、分からないことを 書いて提出します。
僕はそれに解説を書き、模造紙の空いた場所に貼り付けます。
こうすることで同じ質問がある人が他クラスにいても再度説明する手間が省けるし、他クラスでも頑張ってやっていると思うとやる気が上がるはず。

タスク③小テスト

場所:教室後方
用意するもの:評価問題の整序英作文と英作文だけを抜き出した小テスト

小テスト自体は授業中に一度行い、満点取れなかった人が追試を受けます。
終わったら僕に提出しその場で採点し、不合格ならまた受けるて…を繰り返します。

レッスンが2つありますが、もし合格しないまま試験を迎えてしまうと未合格一つにつき定期試験から1点減点すると伝えてます。

相対的に学力の低い子達はシャドーイングを一時間ずっと続けるだけの集中力がないので、「問題を解く」過程も通じて集中してもらおうという目論見です。どちらにしてもこの小テスト自体が試験範囲なので、生徒にとっても勉強しておいて損はありません。


こんな感じで、授業中に生徒が自分で学ぶ環境を作ってます。私語をする生徒はほとんどいませんが、一部の易きに流れる生徒はCDデッキから離れたところに行くので必然的に教室後方へ集まります。なので、僕も教室の一番後ろの席に座って仕事をしながら睨みを利かせてます。(笑)


burwonderwall at 06:44│Comments(0)英語教育 

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