【徒然・目標管理】夏休みが終わるまでにしたい10のこと【教育哲学】「教育は『教員の不在』によって完結する」という孤独に向き合うために

2019年07月27日

【長期休暇・英語教育】高1夏休みの補習でこんなテキスト使ったら、勉強しない生徒が二時間完全沈黙で頑張った話

一学期に業者の方が「神奈川の超有名進学校(S中高)も補習で使ったらしいよ」と言って僕の机にこのテキストを置いていきました。


夏休みに、期末試験の素点で下位20名を集めて補習をするつもりだったので、注文しました。
はい、僕はチョロい客です。(笑)


テキストにはもう一つ上のレベルもあったので少し悩みましたが、下位20名ということであまり欲張らずにこれにしました。

で、補習突入。
結果から言うと、良かったです。

二時間の補習を4日組みましたが、生徒には最初に、「終わったら次の日から来なくていいけど、終わらなかったら終わるまで終わらないから。」という、日本語むちゃくちゃだけど勢いだけは伝わる説明をしました。

そしたら、初日からすごい集中力。勿論このテキストが丸がつくように作ってあることもありますが、生徒は皆二時間休憩なしで頑張って取り組みました。途中30分くらい抜けて戻ってきても黙々と。

家でやっても良いと伝えたら頑張ったみたいで、三日目にして18人終了。

英語に限らず勉強全般が苦手な生徒たちなので、このテキストを使って英語力そのものというよりも「自分の力だけで一冊終わらせた」という感覚が持てたことが収穫な気がします。

一人で学べるという意味でなかなかよいテキストだったので、また来年(高2)も下位20名集めて一つ上のレベルでやりたいと思いました!


burwonderwall at 14:06│Comments(0)長期休暇 | 英語教育

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