【英語教育】Genius Communication Ⅱを用いた「教えない授業」のやり方を公開します!【英語教育】2週間の能動学習の結果、予想通りになりました。

2019年07月18日

【長期休暇】高1英語の夏休みの宿題を公開します!

終業式も終わり、今日から生徒は夏休み。
こちらもやっと一息つけます。

今回は、高1の夏休み課題でどんなものを出したか紹介します。少しずつでも、なるべく色んな技能を使うように毎回デザインしてます。


【語彙】
ユメタンチェックシート
…一学期に小テストした、ユメタン1の単語600個を思い出す宿題です。ワークシートにはマス目が600×3作ってあり、単語帳の日本語を見て英語が言えたら○、言えなかったら×をつけます。それを夏休みの間に3周行い、思い出す作業をして記憶に定着させます。

【文法】
①Breakthrough 36章ワークブック
90ページぐらいある問題集。一学期の最初にもう配ってます。

②NextStage チェックテスト
NextStage付属のチェックテスト(25問)を15枚印刷して渡しました。これも一学期の小テストの範囲の復習になります。

【リーディング】
Oxford University Pressの以下の3冊の中からを読む課題。どれも大体10000語前後。

Twenty Years a Slave / 鏡の国のアリス /  "Who, Sir? Me, Sir?"

読んだ内容をなるべくたくさん思いだしながら紙に書かせる課題です。

【リスニング・発音】
Steve Jobsのスピーチの一部を100回シャドーイングして、記録用紙に書かせます。

生徒に買わせたこの本の中に原稿と音声CDがあるのでそれを活用。トラックも45秒なので、1日3回やっても3分程度です。

【ライティング(スピーキング)】
「現実にはないけど、こんなものがあったらいいな」というものを考えて、商品の名前と説明を英語でします(100単語以上)。
2学期にグループでテレビショッピングみたいなプレゼン(小芝居?)をしますが、その原稿作りです。

【その他】
期末試験の復習
…「夏休み明けテストに一部出題する」とだけ伝えてます。

自学ノート
…追試不合格者は最大でノート60ページが課題になります。他の人たちは自由に。


以上、高1の夏休みの宿題の紹介でした!

テスト採点も終わって夏休みになったので、またブログを更新していきます!



burwonderwall at 07:08│Comments(0)長期休暇 

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