【徒然】共働きの厳しさに打ちのめされてわずか2週間で体調崩しました。【徒然】僕の愛車を紹介します。

2019年04月26日

【アクティビティ】高1生徒にマイクロディベートを海外の生徒とやらせてみたら、思った以上に頑張ってた話

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どうも、wonderwallです。
体調崩しましたが、無事元気になりました。授業に穴をけることもなくて良かったです。

さて、毎年フィリピンにある提携校から13~15名ほどの生徒が10日間ほどこの時期に学校にやって来るのですが、今年もやって来ました。
僕の担当する生徒も高1になり、それなりに英語の運用力もついてきているので、授業でフィリピン生徒とマイクロディベートを行いました。
今日はその様子を報告します。


まず結論から言うと、生徒たち頑張りました。
フィリピンの生徒とはどのグループもディベートが成立したし(勝った生徒もいます)、それ以外に生徒同士でグループを組んだ所もほとんど日本語の使用がありませんでした。

具体的なやり方について説明する前に断っておきますが、僕はディベート指導の専門家ではないので、手順なり用語なりが一般的ではないかもしれません。その際はご容赦下さい。

マイクロディベート…三人一組でグループを組み、【肯定】【否定】【ジャッジ】に別れて行うディベート。

【1ラウンドの大まかな流れ】
①立論
②アタック(相手立論への反論)
③ディフェンス(相手からのアタックに対する反論)
④【ジャッジ】判定+コメント(英語で良かった点や改善点を伝える)

1ラウンドが終わったら役割交代をします。
【肯定】→【否定】→【ジャッジ】→【肯定】

1ラウンド23分かかったので、一時間で2ラウンド行います。
三人一組の一人にフィリピンの生徒を入れて(【肯定】→【否定】でディベーターに専念してもらいました)、一緒にディベートをします。

一クラスにフィリピンの生徒が3~4人来てくれるので、一緒にディベートをする日本人は希望者を優先し、それ以外は英語力がある子やコミュニケーション力のある子を選ばせてもらいました。

トピックは2つ設定しました。
①Japan is a good country to live in.
このトピックで事前指導でディベートを行っていたので、生徒からしたら割と楽な展開。
フィリピンの生徒にもこれでマイクロディベートに慣れてもらいます。
(とは言え、ディベートをやったことのない生徒は稀で、フィリピン国内のディベートチャンピオンも数年前に来たことがあります。)

温まってきたところで次のトピック。ここは日本人生徒も初見です。クラス毎に変えましたが、例えばこんなトピック。
・Basketball is better than football (soccer).
・A clock is better than a watch.
・Love is more important than money.
・A chair is more useful than a desk.

その場で考えたり、フィリピンの生徒とのインタラクションで決めたトピックもありますが、 日本人もフィリピン人も"difficult" "difficult"言いながら頑張ってました。(笑)

どちらの生徒も授業中は真剣に、授業後は笑顔で終わったので、結果的にやりがいのあるアクティビティだったと言えます。

毎年やる前は不安もありますが、生徒が頑張ってくれるので達成感が大きいですね。来年はフォーマルディベートでチーム戦です。

さて、明日から10連休です。しっかり休みながら溜まった仕事を消化しつつ、ブログの更新もしていきます!





burwonderwall at 16:16│Comments(0)アクティビティ 

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