2019年04月13日
【教育哲学】教員11年目に英語科主任になったので、こっそり改革を狙っていく話
この春から教員11年目になりました。
それと同時に英語科主任となりました。
教員11年目に英語科主任1年目で高校1年生を担当し、今年から令和元年(1年)…色んな意味で記憶に残りやすいですね(笑)
「英語科主任」と言うとかっこいいですが、実際は科全体の「雑用係」という側面がうちの学校は強いです。採用試験なんかにも関わりますが、あくまで課の意見を取りまとめる感じ。でもなんか偉そうに聞こえるので、必要なときにはあえて振りかざしたいと思います(笑)
さて、以前どこかで書いたかもしれませんが、うちの英語科は本当に「個人商店街」といった感じで、優秀な生徒が入ってきていたときはそれでも良かったんでしょうが、ここ最近の子供の変化に対応できていなくて、学年ごとにかなりはっきりと良い年、悪い年が分かれてしまっています。
英語科の中で僕が最年少なので中々偉そうなことは言いにくいんですが、それでも英語科全体の底上げを密かに狙っていて、そのために必要なことを心理学的な見地から取り上げて少しでも実践したいと思います。
具体的には、「組織を変えるために必要なことは何か」、そして「それはどのぐらいの期間で行わないといけないのか」といったことを次回書きます!