2019年03月16日
【英語教育】新高1の春休み課題
学年末試験も終わり、残すところあと2日となりました。
無事に終業式を迎えたいところですが、「長期休暇のあるところに課題あり」ということで、学年末の成績処理と平行してそちらの仕事も行っています。
今回は新高1の生徒に出す英語課題を紹介します!
- 問題集PYXISから7レッスンほど(直接書き込み)
- New TreasureL10~L12のgrammarパート(登場人物による対話文)のディクテーション
- 教科書L12Readのシャドーイング50回
- ペーパーバック一冊読んで、何も見ずに日本語で要約
- 学年末試験の復習
- 追試に受からなかった人たちは自学ノート(最大で30ページ)
以上が一覧になります。
今回は三学期にNew Treasureをレッスン3つ進んで消化不良になりそうだったので、問題集PYXISの一部とL12Readを春休み課題にしてしまいました。
ただしReadに関しては、「和訳と解説書のコピー渡して勉強しておくように」では面白くないので、リスニングの訓練も兼ねてシャドーイングをさせます。50回ではなく本当は100回ぐらいさせると何も見ずにCDに合わせてシンクロリーディングが出来はじめて達成感があるんですが、比較的短い春休みなのでこれぐらいかな。覚えてきたという前提で、春休み明けテストではガッツリ英作させますが(笑)
4のペーパーバックバックについてはOxfordのもので以下から今回も生徒に選ばせました。(複数可で)
- レ・ミゼラブル
- 不思議の国のアリス
- ロビンソン・クルーソー
1だけレベル1であとはレベル2なんですが、生徒の力に合わせて読んでもらうためにレベルを変えてみました。(ただし、語数は1が一番多いという罠(笑))
何も見ずに読後要約をさせますが、生徒の書く文量が少なすぎると「読んでないだろ」ってなるし、下手に固有名詞が多かったり文量が多すぎると「コピペだろ」ってツッコミを入れられるので、自浄作用が働けばいいなと思ってこの形にしました。なかなかに楽しい春休みになりそうです。
GTECの結果も返ってきてなかなか面白い結果だったので、それはまた記事にします!