2019年02月21日
【徒然】保護者に信頼される話し方とは?
皆さんに質問です。
生徒を前に話をすることは慣れてますが、保護者会などで大人の前で話をするときって普段と勝手が違って緊張しませんか?
僕はします(笑)
しかも広報活動で塾関係者や受験生の保護者を対象に話をすることもあります。
自分よりも年上の保護者に「先生」という立場で話をする違和感に慣れる必要がありますが、そんな人にオススメの動画が、以前にも紹介した鴨頭さん(参考「YouTube講演家鴨頭さんと僕の共通点」)のものです。
時間がない方のために動画の内容をまとめると、目上の人に話すときは、
①堂々と
②丁寧に
が基本であるということです。
下手に恐縮したり、へり下ったりすることは逆効果です。
どれだけ目上であっても(だからこそ)、堂々と自信を持って喋らないと聞いてもらえません。
そして堂々としながら「丁寧に」です。
「先生」という立場で話をすると聞き手からしたら偉そうに聞こえることもあると思います。しかし、「堂々と話をすること」と「偉そうに話すこと」は似て非なるものです。
ではどう考えるかというと、保護者会も塾の説明会も、「生徒に教えることを生業としている者」として、どういう教育方針で大切なお子さんを育てている(あるいは育てていく)のかをプレゼンする場に過ぎないわけです。
鴨頭さんの言葉を借りれば、「偉いから呼ばれたわけではなく、話をする役割がただ回ってきただけ」なわけです。
だから、そのプレゼンを堂々とすればいいのです。へり下ったり(「私ごときが偉そうにお話するのは恐縮ですが~」)、マウントを取るような話し方(「皆さんはご存知ないと思いますが~」)は不要だし、むしろ逆効果です。
例えば、僕が保護者の方の前で話をするときに念頭にあるのは、「感謝」と「協力して子供を成長させたい」の2点です。
それらをしっかり言葉にすることで、「丁寧に」という部分は自然とクリアできると思います。
加えて、具体的にどんな喋り方かを知りたい方は、是非一度上にある動画を見て下さい。(2分55秒あたりから鴨頭さんがデモをしてくれます)
生徒の前では偉そうなことを言っておいて、保護者の前だと下から話したり自信なさげなのはなんとなくカッコ悪いですよね。
この機会に是非、
①堂々と
②丁寧に
話をする習慣を身に付けましょう!
それにしても、こういう話をするときのカテゴリーがよく分かりません(笑)
burwonderwall at 05:24│Comments(0)│徒然(日常)