【徒然】中学入試で算数の採点をして思ったこと【目標管理】1月の振り返り

2019年01月28日

【徒然】YouTube講演家の鴨頭さんと僕の共通点

僕の最近の趣味はYouTubeで色んな人の講演を聴くことですが、最近良く聴かせてもらってるのは、「炎の講演家」こと、鴨頭嘉人さんです。

鴨頭さんの講演はたくさん見ましたが、そのきっかけになったのが下の動画です。


 
マクドナルドの店長として、夢や熱意を持って正しい知識をアルバイトスタッフに「振りかざした」結果、スタッフの心が離れて無視されるようになり、心を病む手前までいった鴨頭さんが青森県弘前市のマクドナルドに左遷され、背水の陣の中で「人を信じられるかどうかではなく、信じると決める」という自戒を持って、現地のアルバイトスタッフと日本一の店舗を作りあげる話です。

「日本一の店舗を作った」と言って自分(鴨頭さん)の手柄にすることも出来たらはずですが、そんなことよりも随所にその当時のアルバイトスタッフに対する「感謝」の気持ちが感じとれます。

この「感謝」の気持ちにとても共感してしまいました。僕が偉そうにこんなブログで授業実践を書くことにしたのも、初めて中1から高3まで受け持った生徒が、当時25歳だった僕を信じて6年間頑張ってくれて、最後のセンター試験で九州の超名門校に並ぶ成果を残してくれたからです。(僕の勤める学校は寮もなく、基本県内の生徒しかいないので、全国レベルの名門校と比べれば弱小校です。)
そういう意味で彼らに対しては、教えた立場でありながら「感謝」の気持ちしかありません。
そんな気持ちが鴨頭さんの講演と重なって見えて、とても多くのことを学ばせてもらっています。

短い動画もあるので、是非一度御覧ください。広報活動等で保護者の前で話す際に、とても参考になる動画もありましたので、 また勝手に紹介します!
(追記:紹介しました。→「保護者に信頼される話し方とは?」)

さて、最近は毎日どなたかがこのブログを見て下さっていて、それにも感謝しています。
人生の貴重な時間を使って見て頂いてますので、少しでもそれが実りのある時間になるように、僕の持っているものを出し惜しみせずこれからも伝えたいと思います。



burwonderwall at 23:21│Comments(0)徒然(日常) | 教育哲学

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
【徒然】中学入試で算数の採点をして思ったこと【目標管理】1月の振り返り