2019年01月27日
【徒然】中学入試で算数の採点をして思ったこと
週末は中学入試でバタバタしました。
試験監督も気を遣いますが、採点はもっと気を遣います。
英語科は他教科の採点のヘルプに駆り出されるのですが、僕は今年は算数の採点をしました。
途中式無しの答えのみでマルバツをつける箇所を担当しましたが、「こんなの暗算でできるの?」という解答があったり、受験生のポテンシャルに驚きました。
考えてみれば、四教科は「こういうことができる生徒に来てほしい」ということを入試問題でアピールすることができるけど、英語科は「どんな生徒が来ても伸ばす」という気概が必要なんですよね。
個人的には中学入試に英語を入れるのは反対なので(学力よりも家庭の経済力を測るだけになりそうだから)、その分誰にでも力をつける方法を考えたいと思います。
来年度はどんな生徒が入学してくるか楽しみです。