【英語教育】自学シートが標準偏差を改善しました【管理】2019年 年始の挨拶

2018年12月31日

【英語教育】中3の冬休み課題

研究授業とかに行ってもあまり長期休みの課題については話題に上がりませんよね。

僕自身も自分の出す量が他校と比べて多いのか少ないのかすらよく分かりませんが、 必要だと思うことを最低限やってもらうつもりで出してます。

ということで、中3の冬休み課題を公開します。


全体はこんな感じ。

①問題集『5ステージ③』unit21~23(復習)(→提出・休み明けテスト)
②教科書NEW Treasure L10~12新出単語発音記号書き写し (3学期予習)(→提出のみ)
③教科書NEW Treasure L5~9対話分全文ディクテーション(2学期総復習)(→提出・休み明けテスト)
④Graded Readers1冊読破+感想文(→提出・休み明けテスト)
⑤中3Z会模試過去問2年分(→提出・休み明けテスト)
⑥2学期期末試験復習(→休み明けテストのみ)

以下詳細。

①問題集『5ステージ③』unit21~23(復習)(→提出・休み明けテスト)

夏とかは100ページぐらいやらせましたが、今回は少なめ。今回で仮定法以外全て終了で、1月末のうちの中学入試休みのときに残りを解かせて、全て終了となります。

②教科書NEW Treasure L10~12新出単語発音記号書き写し (3学期予習)(→提出のみ)

以前の記事で紹介した通りです。
発音記号だけ書いておいてもらいます。

③教科書NEW Treasure L5~9対話分全文ディクテーション(2学期総復習)(→提出・休み明けテスト)

一回覚えたものを思い出してもらうつもりでディクテーションしてもらいます。家庭学習で課題としてCDを使う貴重な機会。

④Graded Readers1冊読破+感想文(→提出・休み明けテスト)

こちらが三種類提示したもの中から1冊以上選んで読んでもらいます。夏にもやりました。Penguin Readersのレベル2から選びました。どれも8000語~9000語ぐらい。
生徒には『クリスマス・キャロル』が人気でした。教養としても大事です。
読書感想文は書かせても意味がないので(色んな意味で)、気になったり心が動いたりした英文を抜き出させて、理由を書くのを3つと、全体の読み終えての感想(本や自分自身についてなど)を簡単に書くように指示してます。
休み明けテストは読んでればできるぐらいの正誤問題を用意しますが、本当はもっといいやり方があります。それはまた後日。

⑤中3Z会模試過去問2年分(→提出・休み明けテスト)

三学期にある模試の過去問。解答解説に得点―偏差値の対応を簡単にメモしたものを渡してます。リスニング以外を課題で解かせて、本番での「練習効果」を狙います。(リスニングは直前に一回授業で扱って、点を取るための心構え、聞き方、下準備を伝授します。)


⑥2学期期末試験復習(→休み明けテストのみ)

今回も79点以下(平均73点)は全員冬休みに追試をしてますが、得点率の低かった問題を中心にもう一度休み明けテストに出題します。
復習で定着を図る意味と、追試で合格しなかった生徒を休み明けテストで三学期中に粘着していくための口実だったりします(笑)

以上中3冬休み課題一覧でした!


burwonderwall at 22:11│Comments(0)英語教育 | 長期休暇

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