卒業稽古担任業務って…

2016年04月06日

入学式

本日入学式があり、中学1年生の担任業がスタート。 

入学式ではクラス全員の名前を読み上げましたが、

手に汗を握りました。文字通りに。緊張しました。

何とかミスなく終えられたので一安心です。

その後HRが少しだけあったので、大事なことを一つだけ。

それは「いじめは絶対に許さない」ということ。

「いじめ」と言っても、意図的なケースはうちの学校の場合は少ないです。

中学受験を突破してきた、知性ある子が来てますので。

ただ、想像力に欠ける子は少なからずいます。

相手がどう思うか、周りにどう思われるか。

こういった想像力の欠如からいじめは生まれると僕は思うので、

「じゃれ合いのつもりでも、僕が不快だと思ったら止めさせる」と言いました。

あとはモグラ叩きをしていくしかないですね。


その後クラスの保護者とだけ話をする機会がありました。

こちらも限られた時間でしたが、子どもを素晴らしい大人に育てるために、

学校と家庭でしっかり協力していくこと。

そして、学校に関しての不満は子どもには言わず、直接学校に言ってもらうこと。

(保護者が子どもに学校の悪口を言えば、子どもは学校を軽んじて

 教師の指示が届きにくくなり、それが結果として学力不振につながるからです。

 灘のキムタツ先生が言われていることを使わせていただきました。)

以上の二点を強調して伝えました。

 
それにしても、僕のような三十前半の青二才が偉そうによくしゃべるもんだ、

と保護者に話しながら自分を客観視してしまいました。

自分を客観視するときは大抵聞き手のリアクションがあまりよくないときなので、

今日はあまり良い話にならなかったのかもしれませんね。

こちらを値踏みしている状態ですから、それも仕方ない気はします。

これから頑張って、まずは保護者の信頼を勝ち取っていきます。
  
 

burwonderwall at 21:10│Comments(0)

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