6年教えて思うこと東京旅行

2015年11月20日

生徒が中1の時にこれだけは徹底すること

中1の生徒に教えたとき、僕が意識的に気をつけたことがあります。

それは、「努力することが前提である」ということを教えることです。 

最近は色々なバックグラウンドを持つ子供がいます。

私が教えた中にはいませんでしたが、 帰国子女の子供も珍しくありません。

そんな彼ら、彼女らが中学校で他の子どもと一緒にアルファベットの書き方から

 始めたらどう思うでしょうか?

僕なら、確実になめます。

英語は勉強しなくてもできるからいいや、って。

中学生の間ぐらいならそれでもいいかもしれません。

しかし、そこには二つ問題があるように思います。

 一つは、当たり前ですが、そのままで何とかなるほど甘くないということです。

高校で読む英文は抽象度も高いですし、文法的に過度に複雑な文もあります。

「読めばわかる」中学生レベルの英文から、

ひょっとしたら和訳を読んでも分からないレベルになります。

(生徒が高2の時に、阪大の入試問題の和訳を解説する授業をしたことがあります。笑)


二つ目の問題は、中学生活がはじまってすぐに、

「努力しなくても良い科目」を作ってしまうことです。

英語は確かにできるから勉強しなくても点数はとれるかもしれません。

でも、それはすぐに英語だけにならずに、別の科目にも波及する気がします。

今回の社会は部活で忙しかったからいいや。

〜〜先生は宿題やらなくてもあまり怒らないからいいや。

最初にハードルを超えると、あとは転がり落ちていくだけです。


以上2つの理由から、なるべく最初からどんな生徒にも等しく負荷がかかることを

させないとダメだと思いました。

そして、それを実行する一番早い方法が、暗唱と暗写でした。

これなら、どれだけ英語の知識にアドバンテージがあっても、

最後に覚えるという努力をしないと点数はもらえません。

暗写に関しては、ピリオド一つでも打ち忘れていたら不合格にしました。

暗写の具体的方法についてはまた別の機会に紙面をさくとして、

「中1は適切に努力することを覚える」ことを最大の目標とし、それを徹底しました。

それは今でも思うことなので、多分そのベースは来年度も一緒だと思います。

生徒からは鬼畜と言われますが、ありがとう、と言ってます。笑


 

burwonderwall at 21:55│Comments(0)英語教育 | 教育哲学

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