2015年12月

2015年12月06日

「いつもの授業」とアクティブラーニング

今学期の目標だった長文108題が終わったので、

残りの授業3回で久しぶりに「いつもの」授業を。

センター試験では物語文が復活するかも、と大手予備校の研究会で言われたので、

念のため、その対策として物語文を読むことに。

しかし、ただ読んでも面白くないので、四技能を一時間で使ってみる。



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burwonderwall at 22:32|PermalinkComments(0)

2015年12月05日

教師冥利とライバル心

今週は、中三の時に担任していた生徒が僕に会いにきてくれました。

会って話すのは2年ぶりかな。

背も伸びて、自分の進路を真剣に考える立派な青年になっていました。


在学中、彼は真面目で優しくて、責任感の強い子でしたが、

それ故に心労を溜め込んでしまい、中三のときに不登校になりました。

何とかしてやれなかったかと、今でも思います。


保健室やスクールカウンセラーの先生、そして担任団の協力もあって

保健室登校が出来るようになり、元々友達も多かったので、

休憩時間にはよく保健室に友達が遊びに来ていました。

最初は教室に戻ることを目標にしていましたが、

最終的には本人の決断で、公立高校を受験することにしました。

もともと学力は高い子なので、大丈夫だろうとは思っていましたが、

保健室で一緒に合否を確認した時は、クリックする指が震えました。

無事に合格し、そして3月の中学修学旅行にも思い出作りで

友達と一緒に最後まで参加して、そして旅立って行きました。


その後も電話やメールでのやり取りはありましたが、

会って話すのは久しぶりのことでした。

卒業後も色々な試練にぶつかり、しんどい思いをしてきたようです。


だけど、今は映像を作ることに喜びを見出し、

この夏に仲間と一緒に20分の映像作品を一本完成させました。

(その作品には僕の役の人がいるみたいです。

「先生に向けて作りました」と言われた時は涙が出そうでした。)


正直、僕が彼に何かしてあげられたことはなかったし、

不登校にならないように守ってあげるのが僕の仕事だったわけですから、

やっぱり今の高3と一緒に卒業させたかったと今でも悔やみます。


それでもこうやって卒業後に僕に顔を見せに来てくれるのは、

教師冥利に尽きるという気持ちと、

僕はまだ振り返るほどのたいした人間ではないのに、という気持ちの

両方があります。


彼にとって、僕との関係はまだ「生徒―教師」の関係でしょうが、

僕にとってはすでに「人間ー人間」の関係だと思っています。

彼とは支え合う仲間であると同時に、どちらがより面白い人生を

送れるかというライバルです。

だから、彼が未来に向けて今頑張っていると聞いたら、

僕も頑張らないといけないと強く思うわけです。 


いつか、僕が頑張っていることで、彼の背中の後押しが出来るように。

そう思って、二学期残りわずかですが、最後の授業に向けて頑張って行きます。

お読みいただき、ありがとうございました。

このブログを通して、僕がいつか誰かのライバルになることも夢見ています。 


burwonderwall at 03:48|PermalinkComments(0)